DC駆動のエフェクターにAC電源をつなげるとどうなるか?

teshimaです。

今日はちょっとした小ネタを。
世の中には無数のエフェクターがありますが、ほとんどのエフェクターは外部から電源を取れるようになっています。ですが、この電源と一口にいっても実にいろいろなバリエーションがあるのです。ボルト(V)、アンペア(A)、そして電極(センターマイナス、センタープラス)、さらにはプラグの形状など。。。よくよく見ると完全に同じ電源というのはそんなにありません。BOSSならBOSS、KORGならKORGと、同じメーカー間であれば共通している電源になっているものは多いですけどね。

とはいえ、まったく同じではないにも関わらず使えてしまうものも実はけっこうあります。エフェクターが多いペダルボードだと、パワーサプライで電源を供給している人が多いかと思いますが、実は厳密には完全に電圧・電流が一致していないケースも多いかと思います。
ですが、特に問題にはならないことが多いでしょう。どちらかというと、「9V駆動のエフェクターも12V電圧で駆動すると音が良くなる」と言われるなど、完全に一致させる気がないケースも多い気がします。実際、自分もCAJのDC/AC STATIONを使ってから、ノイズが減ったような気がします。

さて、ボルト、アンペア、電極、プラグ意外にももう一つ気を付けなければならないものがあります。それはDC(直流)電源とAC(交流)電源の違いです。一般的に、コンパクトエフェクターではDC電源が、マルチエフェクター・プリアンプ等中型~大型の機材ではAC電源が使用されることが多い気がします。

で、ここからがいよいよ本題なのですが、これを間違ってつなげてしまうとどうなるか、、、?

答え:エフェクターが焦げて壊れる

何故こうなるのかを調べてみようとしたのですが、こういう間違いをする人なんかいないのか、そういう記事の類は一切でてきませんでした。。。ですが、これは実際に自分が経験した事実から言えることです。
「DC駆動のエフェクターにAC電源をつなぐと内部が焦げて壊れます」。
(実際にやったのは、BOSSのDD-6にPOD XTの電源をつないだという間違いでした)
逆にAC駆動のエフェクターにDC電源をつなぐとどうなってしまうのか気になるところですが、おそらく良い結果にはならないであろうことが推測されるうえに、それが分かったところで別に得することもないので今から進んで検証してみる気にはなれませんね。。。(苦笑)

BOSSの様に、市場に大量に出回っているエフェクターであれば泣く泣くもう一つ買うだけ(あるいは修理するだけ)で済むかもしれませんが、ヴィンテージのペダルなど、貴重な物であれば泣くにも泣けませんね。。。それ以来、電圧・電流は気にしなくてもDC電源かAC電源かだけは必ず気を付けるようにしています。
また、普段特に電気や電圧などを意識をすることなんてないかもしれませんが、こうやって実際に何かが壊れる様を見ると、自分たちの身の回りにある電気というものが誤った使い方をしてしまうとどういった結果を招くのか、また、普段意識していなくとも家庭用電源でさえどれだけの威力を持っているのか、という点に驚きを覚えます。

そういえば、調べ物をしている過程で「電池駆動するエフェクターはDC駆動」という仮説を立ててみたのですが、おおまかには合ってる気がするんですがどうでしょう?電池駆動するAC電源エフェクターがあればちょっと見てみたい気もします。

という小ネタでした。

teshima
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Author:nobuteshima
ここはギタリスト・作曲家のteshimaのギター的・音楽的日々を綴っていくブログです。ライブ告知、機材レビュー、ギターや音楽についてのことなどを書いています。
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