Fender SVD-20CE

teshimaです。
今回は久しぶりに機材トークを。

今回のエンデューロでは会場が野外の特設ステージで、音響機材があまりないということだったので、実はついに初めてアンプを買って持ち込みました!

そのアンプがこちら。

IMG_0137_convert_20121130001315.jpg


FenderのSVD-20CEというアンプです。
スピーカーはセレッション製が2発ですが、一発が8インチと小さめなので全体としてはそこまで大きくはないです。
Fenderではありますがチューブアンプではなくトランジスタアンプです。
見ての通りヘッドホン端子もついているので、実は「大きめの自宅練習用アンプ」という感じが一番適切でしょうか。


で、バックでの仕事なのに何故練習用アンプを持ち込んでるのか、、、、ということですが、このアンプの最大の特徴はこのサイズでありながらSEND・RETURN端子が背面についている事なのです。
自分は音作りのメインにTUBEMANを使っている関係上、SEND/RETURN端子があるアンプが必須になります。逆に言えばそれがあればあとは何とかなるんです。
アンプを買うにあたって、このサイズで良いのか最初は悩みましたが、結局の所もっと大きなアンプが必要になるような現場では、そもそも最初からそういったアンプが用意してあるのでアンプの持ち込みは必要ないはず。そういったアンプがない現場であればこのサイズとパワーでもこと足りるはず、という読みから購入に至りました。
買ってみたら運搬する際もそこまで場所は取らないし足下の音作りがそのままクリアに出て来てくれるのである意味狙い通りの買い物でした。
後はこれを使うような現場を増やせれば完璧ですね!


以前もこのブログで書いた気がしますが、正直自分はあまり機材にこだわりはないです。Tim Millerの言葉の拝借ですが、大事なのは「何を使うかではなく、どうセットアップされているか(≒どう使うか)が大事」だと思っています。
最大値(歪みの量や音量などの最大値)が必要以上あれば、あとはそれを自分好みにセットアップして行くだけなのです。70点の音色より90点の音色を出す事は大事だと思います。ですが、95点の音色を98点、99点にするために多大な費用・資材を投入する事は正直自己満足の色合いが強いと言わざるを得ません。その99点が見ている人に伝われば良いのですが、本当にそのこだわりを伝えるためにはEric Johnson並みの耳の良さと徹底したこだわりが必要になります。それはちょっと非効率的であると言わざるを得ません。

限られたリソース(予算・労力)の中で必要最低限の音色をそろえて対応する、というのも大事な考え方だと思います。そう言う意味でも運搬のしやすいアンプを購入したのは我が事ながら正解だったと思っています(実際、機材車には88鍵の鍵盤も積んでいたので、スタック型であったら乗らなかったと思います)。

プロとしてやって行く以上、良い音色を目指すも大事ですかコストを抑える事も大事なことなのです。


今回の遠征は良い勉強になりました。
またこういうライブをしたいものですね!

teshima
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このアンプとマーシャルの同じくらいので悩んでたんですけど、このブログ読んで決断しました。めっちゃ参考になりました。ありがとうございます!
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nobuteshima

Author:nobuteshima
ここはギタリスト・作曲家のteshimaのギター的・音楽的日々を綴っていくブログです。ライブ告知、機材レビュー、ギターや音楽についてのことなどを書いています。
ソロプロジェクト「enigmatic blue」、音楽制作団体「Clown Clan」などで活動しています。サポートギター、アレンジ制作、音源制作の依頼なども承っています。
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