Ibanez RGA321

teshimaです。

今回はギターのレビューです。Ibanez RGA321です。
このギターは以前から持っていたのですが、今回の破天荒オメガで初めてライブ本番で使用しました。

IMGP1854.jpg

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摩天楼オペラは基本的にギターは全て1音半下げチューニングなのですが、前回(2016年)のときのライブではそれを7弦レギュラーのギターで弾いていました。今回はSuhr Modern Satinを1音半下げで弾こうと考えていたのですが、どうしてもテンションが稼げず、思うように弾けなかったために、今回初めて持ち出すことにしました。

RGA321はIbanezのRGAシリーズの一つで、RGAシリーズはボディがアーチ状になっているのが特徴だそうです。

Body material: Mahogany w/ flamed maple top w/ binding
Neck material: 5-piece maple/ walnut
Fingerboard: Rosewood
Bridge: Gibraltar Plus fixed
PU Config: HH
Bridge PU: Ibanez LoZ4-B active
Neck PU: Ibanez LoZ4-N active
Controls: Master volume / 3-way lever / Active EQ knob

特徴としては、通常のトーンとは異なり、高域強調か低域強調かを選べるアクティブEQノブが一つの目玉のようです。

さて、実際に使用してみた感想ですが。。。

○フィクスドブリッジのギターのチューニングのしやすさ
通常トレモロ付きのギターを使うことが多い自分にとって、フィクスドブリッジのギターはチューニングが容易で本当に楽でした。トレモロ裏のバネ、トレモロの角度、ロックナットなどの細かいことを気にすることもなく、ペグ、弦、ブリッジが直結しているシンプルさは安心感がありました。

○アクティブEQについて
通常のトーンノブは10の時に負荷がかからず、0にしていくにつれて高域を削っていく仕組みになっています。これに対してRGAのトーンノブは前述の通り、中央のクリック位置がフラットで、左に回すと低域強調、右に回すと高域強調と、少し違う仕組みになっています。なっていますが、正直今回のライブでは全く使いませんでした。。。
個人的にはスタジオ時に通常のトーンノブと同様に回り切っているかどうかを確認しようとして変に動かしてしまうことが多かったので、本番中は確認しないようにするかトーンノブを軽く触って左右に揺らす程度にとどめておきました。
PUセレクターが3wayなのにトーンだけこんなに高機能というのはちょっと釈然としない感じはありました。
なお、アクティブであるため電池が必要なのですが、勝手に9V電池だと思っていたら開けてみたら単三2本で駆動する仕組みでした。前日のうちに交換しておいてよかったです。。。

○Ibanez LoZ4ピックアップについて
IbanezのLoZ4ピックアップですが、これはかなりローゲインなPUでした。摩天楼オペラのギターサウンドはリフ時もそこまで音が歪みで潰れてない感じなので、このバンドではピッタリなサウンドだったかもしれませんが、ダウンチューニングのギターは通常良く歪んだサウンドを必要とすることを考えると、もうちょっとハイゲインでもいいのでは。。。という気がしました。
あとは、今回の破天荒オメガでは使用しませんでしたが、クリーントーンはかなりコンプレッションがかかっている感じの音でした。ここら辺は良くも悪くもアクティブっぽさを感じました。

○ダウンチューニングの弦のゲージについて
これはギター本体とは少し違う話ですが、今回久しぶりに思いっきりダウンチューニングをすることになった関係で、弦のゲージに悩みました。
通常は10-46を使用しているのですが、10-46で一音半下げはかなり厳しいものがありました。特に高音弦はかなりペラペラになってしまうので一段太くして11-50を使用しました。
ゲージについては、もちろん各プレイヤーそれぞれに好みがあるので一概に適切な弦というのは決められるはずはないのですが、25.5インチスケールで10-46を使用している時と同じテンションが得られる弦のゲージ、というのはある程度計算して探るべきなのかもしれませんね。
また、11-50のセットも、4弦と5弦は10-46のものと同じ太さだったので、高音弦のペラペラ感は解決できたものの、中低弦に関しては実際は10-46と同じだったということになります。本当はその辺が解決されている11-52のセットを使用したかったのですが、どうも国内では取り扱いがなかったようで、手に入りませんでした。

○総評
総評としては、ダウンチューニング用のギターとしては十分使えるものでしたし、今後も一音下げ以上のダウンチューニングに対しては積極的に使っていきたいと思います。
PU、サーキット、そして弦のゲージについては考える余地はありそうですが、当面はこのまま様子をみたいと思います。
なにより、トップの青カラーが爽快で気持ちがいいので、使用している満足感はかなりあります(笑)。

ということで、RGA321のレビューでした。

teshima




追記:後日、調べ物をしていたところ、このようなサイトを見つけました。

エレキギター練習しよう@ブロマガ by LeadMan/ゲージと張力とチューニング

こちらで、各ゲージと、それぞれでダウンチューニングをしてみた場合のテンションがまとめてありました。
10-46のときに一音半下げで同程度のテンションを得るためには、12-54程度の弦が必要みたいですね。ざっくりと、
12/15/20/31/43/54
ぐらいのゲージが必要そうだということがわかりました。

まあ、これだとカスタムゲージが必要になるので、これをそのままは使えませんが、セットとして一番近いのはやはり12-54ということになりそうですね。11-50もかなり太いものを使用しているつもりでしたが、テンションの力という点から見るとそれでもかなり足りてないことが分かりました。もっとも、体感値と計測値が一致するわけでもないので、あくまで参考、ということだと思いますが。。。
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Author:nobuteshima
ここはギタリスト・作曲家のteshimaのギター的・音楽的日々を綴っていくブログです。ライブ告知、機材レビュー、ギターや音楽についてのことなどを書いています。
ソロプロジェクト「enigmatic blue」、音楽制作団体「Clown Clan」などで活動しています。サポートギター、アレンジ制作、音源制作の依頼なども承っています。
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