サブボードの作成(2) ボードの板
teshimaです。
ちょっと間が空いてしまいましたが。サブボードについて。
今回はペダルではなくてそれを固定する板そのものについて書いてみたいと思います。
基本的には東急ハンズなどでベニヤ板を買って来てそれに以前の記事で書いたように豆カンを止めていくことになるわけですが、自分が思った大事なポイントというのをまとめてみたいと思います。
○材木・色・他
自分が買ったのは東急ハンズのウッディボードスリムでした。もちろんこれじゃなくてもいいですが、ある程度のサイズは必要になるのでこれにしました。
色については、ステージ上での見栄えを考えて黒の板を買ったり黒く塗ったりする人もいますが、自分はあくまでサブボードとしても使用を想定してましたし、塗る時間や場所もなかったのでこれにしました。
基本的にはただの板なのでそんなに難しく考える必要は何もないですが、あまりに分厚かったりすると不必要に重くなってしまうので、ここでは9mmの板にしました。
○サイズ大事・事前の計画大事
ネジでペダルを固定してしまう以上、一度固定したら基本的には外せません。ですがペダルをたくさんつけたあとでボードのサイズが足りない、なんてなってしまったら大変です。なので、事前の配置計画はかなり念入りに計算しました。購入しようと思っているペダルのサイズはもちろんの事、ジャックの場所なども配置を考えておく方があとあと楽だと思います。
個人的にはサイズにくわえて、重量も一応計算してみました。軽量化を目指しているのにサブの方が重くなってしまっては元も子もないですからね。
○工作は出来る限り準備してもらったほうがよい
ここは意見の分かれる所かもしれませんが、東急ハンズであれば、購入した板はその場でカットや加工を依頼できます。これは非常に重要なポイントでして、何故ならこちらの依頼通りにキレイにほぼ確実にカットしてくれるからです。木材加工ぐらい自分でやりましょう!という意見もちらほら見かけましたが、自分にとって大事なのはあくまでサブのエフェクターボードを作る事であり、自分の理想を全て詰め込んだ究極のペダルボードを自作することではないので、楽できるところは楽をすることにしました。
事実、ドリルによる穴あけ・ネジ止めは自分でやることになるので良いとしても、それ以外の切削や加工は、かなり手間と場所を取られます。また自分は木材加工に長けてる訳ではないですから、出来上がりを考えてもプロに依頼するのは自然な流れでした。また、例えば木材加工をするだけのスペースをレンタルするとなるとそれもそれでお金がかかるので、極力ハンズで事前に加工をしてもらいました。
このとき、事前の計画がしっかりしてると、どこをどれぐらいカットしてもらう必要があるのか割り出しておけるのでスムーズです。それからボードの四隅を丸めてもらうとあとで使いやすいです。
○ドリルはIKEAのやつオススメ
これもまた色々意見がある所かと思いますが、IKEAのFIXAのドリルがオススメでした。3千円程度ですが、充電可能なバッテリー付きで屋外でも作業可能、正逆両方の向きに回転可能など、コストパフォーマンスがとても良いので最高でした。もう一つ上のグレードのドリルでスピードを調整できるものもあるようですが、ここは好みで選んで良いかと思います。
個人的には、事前の計画をしっかり煮詰めておいて、板を購入したあとはすぐにペダルの固定に入れるようにしておくのが良い気がします。今回は板の加工やカットは事前に完成させておいたものの、裏に電源ケーブルを通すなど使用とした結果ドリルで何度も穴を明けて板を削っていくという荒技を使う羽目になったので、これぐらいの切削であれば事前に計算してハンズで終わらせてしまうのが賢い気がします。
次回はいよいよボードの完成版について書きたいと思います。
teshima
ちょっと間が空いてしまいましたが。サブボードについて。
今回はペダルではなくてそれを固定する板そのものについて書いてみたいと思います。
基本的には東急ハンズなどでベニヤ板を買って来てそれに以前の記事で書いたように豆カンを止めていくことになるわけですが、自分が思った大事なポイントというのをまとめてみたいと思います。
○材木・色・他
自分が買ったのは東急ハンズのウッディボードスリムでした。もちろんこれじゃなくてもいいですが、ある程度のサイズは必要になるのでこれにしました。
色については、ステージ上での見栄えを考えて黒の板を買ったり黒く塗ったりする人もいますが、自分はあくまでサブボードとしても使用を想定してましたし、塗る時間や場所もなかったのでこれにしました。
基本的にはただの板なのでそんなに難しく考える必要は何もないですが、あまりに分厚かったりすると不必要に重くなってしまうので、ここでは9mmの板にしました。
○サイズ大事・事前の計画大事
ネジでペダルを固定してしまう以上、一度固定したら基本的には外せません。ですがペダルをたくさんつけたあとでボードのサイズが足りない、なんてなってしまったら大変です。なので、事前の配置計画はかなり念入りに計算しました。購入しようと思っているペダルのサイズはもちろんの事、ジャックの場所なども配置を考えておく方があとあと楽だと思います。
個人的にはサイズにくわえて、重量も一応計算してみました。軽量化を目指しているのにサブの方が重くなってしまっては元も子もないですからね。
○工作は出来る限り準備してもらったほうがよい
ここは意見の分かれる所かもしれませんが、東急ハンズであれば、購入した板はその場でカットや加工を依頼できます。これは非常に重要なポイントでして、何故ならこちらの依頼通りにキレイにほぼ確実にカットしてくれるからです。木材加工ぐらい自分でやりましょう!という意見もちらほら見かけましたが、自分にとって大事なのはあくまでサブのエフェクターボードを作る事であり、自分の理想を全て詰め込んだ究極のペダルボードを自作することではないので、楽できるところは楽をすることにしました。
事実、ドリルによる穴あけ・ネジ止めは自分でやることになるので良いとしても、それ以外の切削や加工は、かなり手間と場所を取られます。また自分は木材加工に長けてる訳ではないですから、出来上がりを考えてもプロに依頼するのは自然な流れでした。また、例えば木材加工をするだけのスペースをレンタルするとなるとそれもそれでお金がかかるので、極力ハンズで事前に加工をしてもらいました。
このとき、事前の計画がしっかりしてると、どこをどれぐらいカットしてもらう必要があるのか割り出しておけるのでスムーズです。それからボードの四隅を丸めてもらうとあとで使いやすいです。
○ドリルはIKEAのやつオススメ
これもまた色々意見がある所かと思いますが、IKEAのFIXAのドリルがオススメでした。3千円程度ですが、充電可能なバッテリー付きで屋外でも作業可能、正逆両方の向きに回転可能など、コストパフォーマンスがとても良いので最高でした。もう一つ上のグレードのドリルでスピードを調整できるものもあるようですが、ここは好みで選んで良いかと思います。
個人的には、事前の計画をしっかり煮詰めておいて、板を購入したあとはすぐにペダルの固定に入れるようにしておくのが良い気がします。今回は板の加工やカットは事前に完成させておいたものの、裏に電源ケーブルを通すなど使用とした結果ドリルで何度も穴を明けて板を削っていくという荒技を使う羽目になったので、これぐらいの切削であれば事前に計算してハンズで終わらせてしまうのが賢い気がします。
次回はいよいよボードの完成版について書きたいと思います。
teshima
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