サブボードVer2の作成その2
作成したサブボードを先日使ってきたのですが、使ってみて見えてきたボードの不具合を直して行きたいと思います。
今回直したいポイントは以下の通り
・パッシブボリューム/ボリュームペダル間とボリュームペダル/コーラス間のパッチケーブルの最適化
・裏のDCケーブルを薄い木板で隠す
現状のサブボード。
最終的な仮レイアウトと、以前のボード(板だけ)とのサイズ比較。幅は一緒、奥行き方向が2cm短くなった(はず)。ただし入れ替えに伴って重量が少し増加。カタログ数値上では200g程度重くなってるというけど、体感ではもう少し重くなってるような。。。?
— nobuteshima@M3春ありがとうございました! (@nobuteshima) May 22, 2022
(最終的な仮レイアウトとは。。。?) pic.twitter.com/c4EQpd15pQ
一つは、パッシブボリュームとボリュームペダルの間のケーブルが無駄に長すぎて、パッシブボリュームがボード内でブラブラと遊んでしまうことが問題でした。一応ケースに入れる際にあまり動かないようにクロスを挟んで蓋を閉めているのですが、それでも無意味にボード内で位置がずれる機器があるのはトラブルの元になり得ます。
また、コーラスにつながる長めのパッチケーブルがチューナーを隠しがちなので、見づらくなってしまっています。
それを直すために、Providenceのソルダーレスケーブルを買ってきました。
ケーブルを自作するのは初めてなのですが、説明を読んでいる限りこれなら自分でも作れそうという気がしたのでチャレンジです。
そして出来上がったものがこれです。
ズンドコベロンチョ。意味の分からないもの。 pic.twitter.com/paDSuMndTY
— nobuteshima@M3春ありがとうございました! (@nobuteshima) June 11, 2022
そしてそれをつなぐとこうなります。
意味の分からないものが収まった。何となくProvidenceにしちゃったけど、もうちょい細いやつにした方が良かったかもなあ。 pic.twitter.com/Yn4rbwZb8V
— nobuteshima@M3春ありがとうございました! (@nobuteshima) June 11, 2022
なお、説明がぬけていますが、ここで同時にコーラスとの間のケーブルもフラットパッチケーブルのクランク型に変更して、チューナーとボリュームペダルの間に折り込んで収納できるようにしてあります。
これでケーブルの問題についてはひと段落。。。と言いたいところですが、画像では分かりにくいのですが、パッシブボリュームがブラブラ遊ぶことはなくなった反面、パッチケーブルが太くて短いため、微妙に浮かんで固定されてしまっています。このボリュームも最終的にはボードに固定したいので、もう少し柔軟性のあるケーブルに変える必要があるかもしれません。
いずれにしても今回はこの件はここまでです。
そしてあとは電源ケーブル保護のために裏にしっかりとフタをします。
裏。この黒いところを一部分残して切り取っていきます。 pic.twitter.com/tHZoITxr10
— nobuteshima@M3春ありがとうございました! (@nobuteshima) June 11, 2022
この薄い黒ゴム板ですが、ネジが貫通するぐらい柔らかいのは良いのですが、なんと手でちぎれるぐらい柔らかいことが判明。今は簡易的な保護としては十分かもしれませんが、ボードを運んでいるときに何かにこのゴムを引っ掛けてちぎるということが起き得そうで怖いです。
そこで、薄い木板でフタをして固定することで、完全に保護をすることができます。
事前の想定ではスポンジでも噛ませて固定しようかとも思ってたのですが、結果的にケーブルの太さとほぼ同等の足をはかせることができたので、DCケーブルもしっかり固定できました。
左右2枚とも貼り合わせた状態。計算してたわけじゃないけど、ボードの裏の足が10mm、蓋板(3mm)と足(6mm)が合わせて9mmなので、ネジの頭を板に埋められればガタつかない。これで裏は完成なので、ボードを裏返す必要がなくなったw pic.twitter.com/hJT4d3F5kH
— nobuteshima@M3春ありがとうございました! (@nobuteshima) June 11, 2022
これで今回の改造(?)はひと段落です。
今後の予定としてはチューナーを養生テープではない方法で固定すること、パッシブボリュームも上からフタをするような形で固定することを考えていますが、どうなるかは分かりません。
何にしても運搬時の心配事が一つ減るのは良いことと言えそうです。
teshima