梶裏祭vol.3お疲れ様でした!
teshimaです。
梶裏祭お疲れ様でした!
無観客での配信ライブという形でしたが、見ていただいた方、ありがとうございました!
初めての配信ライブということでかなり慣れないこともありましたが、結果的にはかなりの数の方に見ていただいたようで、感謝しかありません。
当日のセッティングはこちら。
今回は、マニピュレーターのかわとさんの意向で、キャビにはマイクを立てずにライン出しで音を出していました。
今回学んだことは、ライン出しはキャビの音と大分異なるということでした。
メインボード(TUBEMAN)を使用してキャビから出す音は、多少の不満はあるものの、基本的にはよく歪んだパワーのある音が出てくれるのですが、これはキャビが空気を震わせる音量によって感じる部分があるのだと今回分かりました。
ライン出しの場合は、このキャビによる空気感が足りないので、キャビネットシミュレーターを使用してそれを補うわけですが、TUBEMANの場合はそれでもいささかパワー不足というのが今回分かりました。
考えてみれば、今までライン録りのギターは全てPOD XT/POD HDなど、宅録用のギタープリアンプで録っていたので、TUBEMANでのライン出しに慣れていなかったのは盲点だったかもしれません。
FEMは次回のライブが来年8月に決まっているので、次回ももし配信メインでのライブだったら、機材の変更を考慮しないといけないかもしれません。
ところで、今回は1曲だけアコギを使用していたのですが、それにはBodyRezとART PDB(DI)を使用しました。
アコギ用の機材としてはさほど豪華なものではないかもしれませんが、使いやすくて良かったです。ART PDBはパッシブなので電池切れの心配がなく、またBodyRezは長押しでミュートできるのがとても便利でした。
今回のようにアコギが1曲しかないようなときは、この組み合わせで十分という感じでした。
今後もこの2台はアコギの現場では使用することが多そうな予感です。
さて、機材以外のところでも、初・配信ライブということで戸惑うこともたくさんありました、
会場では無観客のためお客さんの拍手などは一切なかったので、ともすれば「オンライン公開リハーサル」という感じも少しありました。ですが、会場が用意してくれた、ツイキャスの配信コメントを表示するスクリーンと、会場の照明によって雰囲気は盛り上がりました。
また、会場のZirco Tokyoも、カメラを3台体制(うち2台はオペレーター付き)でライブを配信してくれたので、無観客ではありましたが、ライブ感のあふれる配信になったのではないかと思っています。
これに関しては本当に会場のZirco Tokyoに感謝ですね。
また、無観客ということで、2バンド目3バンド目のバンドさんを、客先のフロアに座ってゆったり眺めていられるというのは、配信ライブならではの意外な副産物だったかもしれません。
ということで、梶裏祭の振り返りでした。
文中にも書きましたが、FEMは来年8月にも同じZirco Tokyoでのライブを予定していますので、今回の経験を踏まえて、さらに良いステージを見せられればいいなと思っています。どういう形式でのライブになるかはまだ分かりませんが、ぜひ8月28日の予定を空けておいていただければと思います。
よろしくお願いします&ありがとうございました!
teshima
梶裏祭お疲れ様でした!
無観客での配信ライブという形でしたが、見ていただいた方、ありがとうございました!
初めての配信ライブということでかなり慣れないこともありましたが、結果的にはかなりの数の方に見ていただいたようで、感謝しかありません。
当日のセッティングはこちら。
最後に、今日のセッティングと足元。あえてアンプを箱型にして自分を囲うスタイル。久しぶりで勝手が分からず、後ろに下がりすぎて照明で背中を焼かれながらの演奏でした笑
— nobuteshima@下位互換 (@nobuteshima) November 7, 2020
お疲れ様でした! pic.twitter.com/V1XB6VdemC
今回は、マニピュレーターのかわとさんの意向で、キャビにはマイクを立てずにライン出しで音を出していました。
梶裏祭裏話。
— nobuteshima@下位互換 (@nobuteshima) November 10, 2020
今回はマニピュレーターのかわとさんの意向でアンプのキャビにマイクを立てず、Kochのキャビシミュ(画像内赤印)を通してラインで音出しをした(キャビは自分用のモニターがわり)。
ライン出しはライン出しで奏者に別の知識と経験が必要だなと勉強になりました。次回はもう少し要修練。 pic.twitter.com/i5u1cSooT9
今回学んだことは、ライン出しはキャビの音と大分異なるということでした。
メインボード(TUBEMAN)を使用してキャビから出す音は、多少の不満はあるものの、基本的にはよく歪んだパワーのある音が出てくれるのですが、これはキャビが空気を震わせる音量によって感じる部分があるのだと今回分かりました。
ライン出しの場合は、このキャビによる空気感が足りないので、キャビネットシミュレーターを使用してそれを補うわけですが、TUBEMANの場合はそれでもいささかパワー不足というのが今回分かりました。
考えてみれば、今までライン録りのギターは全てPOD XT/POD HDなど、宅録用のギタープリアンプで録っていたので、TUBEMANでのライン出しに慣れていなかったのは盲点だったかもしれません。
FEMは次回のライブが来年8月に決まっているので、次回ももし配信メインでのライブだったら、機材の変更を考慮しないといけないかもしれません。
ところで、今回は1曲だけアコギを使用していたのですが、それにはBodyRezとART PDB(DI)を使用しました。
アコギ用の機材としてはさほど豪華なものではないかもしれませんが、使いやすくて良かったです。ART PDBはパッシブなので電池切れの心配がなく、またBodyRezは長押しでミュートできるのがとても便利でした。
今回のようにアコギが1曲しかないようなときは、この組み合わせで十分という感じでした。
今後もこの2台はアコギの現場では使用することが多そうな予感です。
さて、機材以外のところでも、初・配信ライブということで戸惑うこともたくさんありました、
会場では無観客のためお客さんの拍手などは一切なかったので、ともすれば「オンライン公開リハーサル」という感じも少しありました。ですが、会場が用意してくれた、ツイキャスの配信コメントを表示するスクリーンと、会場の照明によって雰囲気は盛り上がりました。
また、会場のZirco Tokyoも、カメラを3台体制(うち2台はオペレーター付き)でライブを配信してくれたので、無観客ではありましたが、ライブ感のあふれる配信になったのではないかと思っています。
これに関しては本当に会場のZirco Tokyoに感謝ですね。
また、無観客ということで、2バンド目3バンド目のバンドさんを、客先のフロアに座ってゆったり眺めていられるというのは、配信ライブならではの意外な副産物だったかもしれません。
ということで、梶裏祭の振り返りでした。
文中にも書きましたが、FEMは来年8月にも同じZirco Tokyoでのライブを予定していますので、今回の経験を踏まえて、さらに良いステージを見せられればいいなと思っています。どういう形式でのライブになるかはまだ分かりませんが、ぜひ8月28日の予定を空けておいていただければと思います。
よろしくお願いします&ありがとうございました!
teshima
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