弦のゲージについての考察
teshimaです。
最近、Ernie ballがこんなページを出していることを知りました。
What String Gauges Should You Be Playing?
記事が書かれたのは2016年ということで、既に大分経っている訳ですが、どんなスケール・チューニングならどの弦を使うのがいいのか、ということが書かれています。
以前弦について書いた記事で紹介した考察ページのように厳密に張力を数字で計算したものではないみたいですが、ゲージを変える際には大分参考になりそうです。
記事の最後にはまとめ表もあり、分かりやすいですね。
興味深いのは、表の中で25.5インチ(648mm)スケールのギターでもNormal Tensionは10-46のゲージだと書いてあるところでしょうか。別段絶対的なルールがあるわけではないですが、648mmだと09-42、628mmだと10-46が一般的かと思っていました。
ただ、例えばSuhrは現在はほぼ全て10-46が標準となっていますし、Music manもJP 6やMajestyなどの新し目のギターはファクトリーセッティングでは10-46が張られています。現在の流行としてはロングスケールにも10-46、ということなのかもしれませんね。
考えてみれば自分も09-42を張っているギターは少ないかもしれません。。。
なかなか興味深い記事でした。
さて、最近は専らenigmatic blueのアルバムに取り掛かっています。時間があるとどうしても作業がルーズになってしまうのは良くないのですが、なるべくうまく時間を配分しながら使って満足のいくものを作ろうとしています。
ここら辺は備忘録も兼ねて、制作が終わったら記事にまとめるかもしれません。
平成最後のM3は4月28日の東京流通センター、enigmatic blueは第2展示場1階のう-02bでお待ちしています。
よろしくお願いします!
teshima
最近、Ernie ballがこんなページを出していることを知りました。
What String Gauges Should You Be Playing?
記事が書かれたのは2016年ということで、既に大分経っている訳ですが、どんなスケール・チューニングならどの弦を使うのがいいのか、ということが書かれています。
以前弦について書いた記事で紹介した考察ページのように厳密に張力を数字で計算したものではないみたいですが、ゲージを変える際には大分参考になりそうです。
記事の最後にはまとめ表もあり、分かりやすいですね。
興味深いのは、表の中で25.5インチ(648mm)スケールのギターでもNormal Tensionは10-46のゲージだと書いてあるところでしょうか。別段絶対的なルールがあるわけではないですが、648mmだと09-42、628mmだと10-46が一般的かと思っていました。
ただ、例えばSuhrは現在はほぼ全て10-46が標準となっていますし、Music manもJP 6やMajestyなどの新し目のギターはファクトリーセッティングでは10-46が張られています。現在の流行としてはロングスケールにも10-46、ということなのかもしれませんね。
考えてみれば自分も09-42を張っているギターは少ないかもしれません。。。
なかなか興味深い記事でした。
さて、最近は専らenigmatic blueのアルバムに取り掛かっています。時間があるとどうしても作業がルーズになってしまうのは良くないのですが、なるべくうまく時間を配分しながら使って満足のいくものを作ろうとしています。
ここら辺は備忘録も兼ねて、制作が終わったら記事にまとめるかもしれません。
平成最後のM3は4月28日の東京流通センター、enigmatic blueは第2展示場1階のう-02bでお待ちしています。
よろしくお願いします!
teshima
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