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RGA321のPU交換

teshimaです。

先日、思い切ってRGAのPU交換を依頼してきました。
無事返ってきたので、そのことを書きたいと思います。

RGA321については以前の記事をまず読んでみて下さい。
Ibanez RGA321

そもそも、RGAを弾いた時に、気になったのはそのPUの相性の合わなさでした。
一言で言って、かなりローゲイン。せっかくのフィクスドブリッジだからダウンチューニングしてリフをザクザクと弾きたいものですが、そういったイメージとは真逆で全然歪まない印象。。。
ローゲインPUの方が音が潰れずにクリアな音が出せるというセオリーはありますが、そういう感じの音ではなく、濁って前に出てこないか細い音。。。という感じでした。
また、アクティブコントロールのトーンもイマイチ使いどころが見当たらず、通常のトーンかあるいはいっそトーンなしでも全然いいのでは、と思うぐらいには使いづらかったです。
(しかもなぜか定番の9V電池ではなく単三電池2本の3V電池。。。謎でした)

ただRGAはダウンチューニング用と割り切っていたため、そんなに出番は多くなかったのでストレスはなかったのですが、思うところあって、PU交換に踏み切ってみることにしました。

交換をお願いしたのは、DNSギターというところです。
交換内容としては、
1) PU交換(オリジナルのものをDiMarzioのSteve's SpecialとAir Nortonに交換)
2) トーンをアクティブ回路ではなくパッシブの、センタークリックがないものに交換
3) PUセレクターを3wayから通常の5wayに交換し、2、3、4、のポジションの時にパラレルのTAP配線にする
の3点でした。
このうち、3)だけは自分が希望する回路の配線図が見つからず、3のときはパラレルではなくて内側の二つコイルのシリーズになる回路でしたが、これはこれでありと思い、依頼しました。
回路図を探すために時間はかかりましたが、作業を正式に依頼してからは3時間ほどで完了の連絡がきました。
早すぎてビックリしました笑


諸々の都合で受け取りまでまた少し間が開きましたが、先日無事に受け取りできました。
こちらが交換後の様子。

RGA PU

弾いてみた感想ですが、思った通りにザクザクとしたヘヴィな音になってくれて大満足でした!
Steve's SpecialとAir NortonはIbanez時代のJohn Petrucciの組み合わせですが、今でもいい音をしてくれる組み合わせだなと思いました。
Air Nortonは色々事情があって長らく使用していなかったのですが、温かみがあってこれぞフロントPU!という感じの音でした。
また、今回はフロントのネック側のコイルと、リアのブリッジ側のコイルをパラレルにつないだ、いわゆるテレキャス配線が使えるのですが、これでシングルコイルサウンドにもバリエーションが出て、非常に良かったです。
ダウンチューニングで使用するというこのギターの性格を考えると、あんまり使う場面はなさそうですが、、、。使いづらかった以前の配線よりはずっとずっといいです。



と、手放しで喜んできましたが、一つだけ見落としていた点がありました。

ここです。

RGA PU center

リアPUの幅を間違えました。。。

リアPUにはFスペースとノーマルスペースがあるということはよく知られていますが(ダンカンの場合はトレムバッカーといいます)、RGAはトレモロではないので、今回はノーマルスペースのPUを探してきてお願いをしました。
(DNSギターさんが間違えたわけではありません!!)

ですが、結果的に、どうもこのブリッジはトレモロと同じ幅でデザインされていたようで、写真で分かるように1弦あたりのホールピースと弦が合っていません。フィクスドブリッジですが、どうもFスペースのPUが必要だったようです。
これはかなりトラップでした。調べれば情報が出てきたのかもしれませんが、完全に盲点でした。

とはいえ、Steve's specialの出力が高いこともあって全然問題なく弦振動を拾えているので、大きな問題ではなさそうです。

というわけで、PU交換したRGA321のお話でした。

teshima
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tc electronic NOVA Repeater

teshimaです。

今更なネタですが、そういえばまだ書いていなかったのでtcのNOVA Repeaterについて書きたいと思います。
もう生産も完了している商品なので自分用のメモのようなものです。

TC Electronic | Nova Repeater

Nova Repeater、シンプルでとても使いやすく、それでいてクリアなディレイです。
とまあそう書くとありきたりな広告みたいですが、本当にその通りです。

NOVARepeaterPedal

NOVARepeaterBox

具体的に一番いい点としては、ON/OFFとタップテンポの2つのスイッチがあることでしょうか。
ディレイのON/OFFを切り替える、ディレイタイムを変更するというのをそれぞれフットスイッチでコントロールできるのはとっても使いやすいです。
例えばBOSSのDD-6なんかもスイッチ長押しでタップテンポを設定できますが、スイッチを長押しをしないとタップテンポモードに移行しないため、曲中で変更したりするのは実質的には不可能です。
(また、DD-6はタップテンポを設定すると自動的にディレイがONになる仕様)

NOVA Repeaterはその点ON/OFFとタップが独立しているので、曲中でロングディレイ→ショートディレイ→ロングディレイというように切り替えることも簡単にできます。

また、OUTがステレオなので、やろうと思えばジョン・ペトルーシみたいにピンポンディレイをLRで振り分けることもできます(実際にはアンプがないのでやりませんが。。。)。

モード切り替えも地味ですがありがたいポイントです。
通常はクリアでパリッとしたデジタルディレイを使っていますが(本当に鏡写しみたいにクリアなディレイ!)、歌モノのバックやオールドなロックなどでディレイを馴染ませたい場合にはアナログモード、テープモードを使ったりしています。
昔はデジタルディレイ最高!音質劣化は不要!とか思ってたんですが、楽曲やジャンルによっては適度にハイが丸くなってくれた方が聞きやすいものもあると思います。
他にはモジュレーション機能といって、ディレイ音だけにモジュレーションをかけるというツマミもあります。NOVA Delay(現行の上位機種)にはないツマミですが、これはそんなに使わないですかね。。。

SPILL OVERスイッチは、ディレイをオフにしたときにディレイ音がすぐに消えるか、始まったディレイ音はキープするかを切り替えるスイッチです。急に消えると変なので、自然な余韻を残すためにこれは常にONにしてます。
KILL DRYスイッチは、要注意なスイッチで、これをONにするとディレイ音のみが出て、原音はミュートされます。これはアンプのSEND/RETURNなどで使用する場合には使いやすい機能の様ですが、うっかり踏むと原音が出なくなるので気をつけたいところです。。。

ところで、NOVAシリーズの中だけでもNOVA RepeaterとNOVA Delayと二つ機種があるように、tcはやはりディレイものには気合いを入れるんでしょうか。おそらく、TC 2290で一世を風靡した自負からディレイに力を入れるんだと思うんですが、NOVA Repeaterはシンプルだし是非ラインナップには残しておいて欲しかったのですが。。。現在では中古市場でのみ手に入るようです。

現行のFLASHBACKやAlter Egoなんかもハイクオリティだとは思いますが、スイッチが二つという点ではやはりNOVA Repeaterの方が今だに使いやすいですね。サイズが大きい分、現在の、エフェクターをとにかくコンパクトにするという流れには反しているかもしれませんが、それでも今後も長く使い続けていきたいディレイペダルだと思います。

teshima
プロフィール

nobuteshima

Author:nobuteshima
ここはギタリスト・作曲家のteshimaのギター的・音楽的日々を綴っていくブログです。ライブ告知、機材レビュー、ギターや音楽についてのことなどを書いています。
ソロプロジェクト「enigmatic blue」、音楽制作団体「Clown Clan」などで活動しています。サポートギター、アレンジ制作、音源制作の依頼なども承っています。
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