Jim Dunlop JP95 John Petrucci Signature Cry Baby Wah
teshimaです。
今回は、ワウの話をしたいと思います。
去年の10月のときから、メインのボードでJim Dunlop JP95 John Petrucci Signature Wahを使っています。

きっかけは、たまたまオークションに安く出ていたことだったのですが、当時使っていたVOX 845がトー・ダウンのときのオープン・サウンド(ワウの"ワ"のサウンド)があまり抜けないことから、思い切って買い換えてみました。
使ってみた印象ですが、一言で言うと「暴れん坊」といった感じで、かなりパワーのあるワウです。
ONにするとかなりローのノイズも出るので、 ONの状態で使わないで待機している、というのはちょっと無理そうです。普通のワウは高周波の(サーっという感じの)ノイズが出るため、ヒール・ダウンでノイズを抑えると思うのですが、これは低周波の(ボーっという感じの)ノイズが出るため、トー・ダウンにしてノイズを抑えます。
暴れん坊ではありますが、ペトルーシ本人の設定をコピーしているため、その分、例えば"Jaws of Life"や"Lie"のようなワウプレイはかなり近い雰囲気になります。
スムーズというよりアグレッシブ、ソフトというよりワイルド、という感じです。
なお、細かいポジティブなポイントといえば、
1) ON/OFFを示す青ランプ
2) トゥルーバイパス
の2点でしょうか。
特にON/OFFランプはCry Babyに限らず、ワウ全般的に問題になる点ですので、最初からこれが付いているというのはポイントが高いです。どこからでも青いランプが見えるように両側についているという点も地味に高評価です。トゥルーバイパスも、近年のモダンなエフェクターではほぼデフォルトでついているものなので、自分にとっては必須ポイントですね。
ワウの裏蓋を開けると、中でボリューム、Q、そして6つのEQの計8つのネジによってサウンドを調整可能なのですが、これもまた機材オタク心をくすぐるところでポイントが高いです。もしかしたらノイズなどもこの調整によってだいぶ軽減させることができるかもしれませんが、ちょっとそこまで細かくいじる時間が取れておらず、試せていません。。。
ダウンポイントとしては、頑丈な作りによる重量でしょうか。ボディ全体が金属でがっしりと作られているため、かなりの重さがあります。ボードの軽量化を考えているならあまり適さないと言わざるを得ないでしょう。
余談ですが、JP95を買ってボードに組み込んでみたものの、ここまであまり使用する機会がないのが少し残念といえば残念でしょうか。良いワウプレイは表現に一段深みを増してくれるだけに、これを使いこなしてギターをしっかりと歌わせてみたいものです。
teshima
今回は、ワウの話をしたいと思います。
去年の10月のときから、メインのボードでJim Dunlop JP95 John Petrucci Signature Wahを使っています。

きっかけは、たまたまオークションに安く出ていたことだったのですが、当時使っていたVOX 845がトー・ダウンのときのオープン・サウンド(ワウの"ワ"のサウンド)があまり抜けないことから、思い切って買い換えてみました。
使ってみた印象ですが、一言で言うと「暴れん坊」といった感じで、かなりパワーのあるワウです。
ONにするとかなりローのノイズも出るので、 ONの状態で使わないで待機している、というのはちょっと無理そうです。普通のワウは高周波の(サーっという感じの)ノイズが出るため、ヒール・ダウンでノイズを抑えると思うのですが、これは低周波の(ボーっという感じの)ノイズが出るため、トー・ダウンにしてノイズを抑えます。
暴れん坊ではありますが、ペトルーシ本人の設定をコピーしているため、その分、例えば"Jaws of Life"や"Lie"のようなワウプレイはかなり近い雰囲気になります。
スムーズというよりアグレッシブ、ソフトというよりワイルド、という感じです。
なお、細かいポジティブなポイントといえば、
1) ON/OFFを示す青ランプ
2) トゥルーバイパス
の2点でしょうか。
特にON/OFFランプはCry Babyに限らず、ワウ全般的に問題になる点ですので、最初からこれが付いているというのはポイントが高いです。どこからでも青いランプが見えるように両側についているという点も地味に高評価です。トゥルーバイパスも、近年のモダンなエフェクターではほぼデフォルトでついているものなので、自分にとっては必須ポイントですね。
ワウの裏蓋を開けると、中でボリューム、Q、そして6つのEQの計8つのネジによってサウンドを調整可能なのですが、これもまた機材オタク心をくすぐるところでポイントが高いです。もしかしたらノイズなどもこの調整によってだいぶ軽減させることができるかもしれませんが、ちょっとそこまで細かくいじる時間が取れておらず、試せていません。。。
ダウンポイントとしては、頑丈な作りによる重量でしょうか。ボディ全体が金属でがっしりと作られているため、かなりの重さがあります。ボードの軽量化を考えているならあまり適さないと言わざるを得ないでしょう。
余談ですが、JP95を買ってボードに組み込んでみたものの、ここまであまり使用する機会がないのが少し残念といえば残念でしょうか。良いワウプレイは表現に一段深みを増してくれるだけに、これを使いこなしてギターをしっかりと歌わせてみたいものです。
teshima
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怒涛のライブ・イベントラッシュでした
teshimaです。
ここ数週間は、ライブとイベントラッシュでした。ちょっとそれを振り返ってみたいと思います。
10/28 秋葉原バンキンヤ
諸岡ケンジさん・まるたまりさんバックバンド(「メタルジャック」イベント)
アニメ「メタルジャック」のファンイベントにて、諸岡ケンジさん・まるたまりさんのバックでギターを弾いてきました。当日は雨も少し降る悪天候でしたが、30人強のファンの皆様が集まって、イベントは大盛況でした。
会場には常設のギターアンプもなかったため、雨の中ギターアンプを引っ張って行きました!都内だと駅にエスカレーター・エレベーターがかなり設置してあるのでまだ楽ですね。。。
こんなセッティングでした。

10/29 東京流通センター
enigmatic blue
これについては既に記事で書いてますが、雨の中のM3でした。しかし雨にも関わらず多数の方に足をお運びいただきまして。。。改めて、ありがとうございました!
11/3 新宿Zirco Tokyo
FEM・梶裏祭2(梶浦由記さん楽曲オンリーイベント)
Kalafinaなどで知られる作曲家・梶浦由記さんのオンリーイベントでした。FEMは劇版インスト楽曲オンリーバンドとして出演しました。ヴァイオリンやフルートなども含めて総勢14人ものバンドでしたが、それをなんとか乗せられるというZirco Tokyoのステージすごい。。。!となりました。
あとTwitterでも散々書かれてますが、照明さんのシンクロぶりが半端なかったですね。曲の細かいキメまできちんと把握されてたようで、神がかっていました。
当日はエレキとアコギを持ち込んだので機材が大量でした。。。
エレキ

ボード

アコギ

11/11 新宿ロフトプラスワン
ABS II・ピコ生(ゲーム音楽作曲家トークイベント)
田中公平さん・伊藤賢治さん・神前暁さん・古代祐三さんによるトークイベントの前座として出演させていただきました。ステージが狭かったのはさておき、できる限りの演奏はできたかなと思います。それより、メインのゲスト4人の方のトークが面白すぎて、時間が足りなかったのが惜しまれます。。。多数の作品に関わっていらっしゃる方々でしたので、どうしてもいろんな作品について語りだすと時間が足りないのは仕方ないのですが、それでももっともっと聞きたいと思わされるトーク内容でした。
当日は、またもや常設のギターアンプがなかった(というかトークイベント用の会場なので1つしかなかった)ので、自前のアンプ持ち込みで頑張りました。この2週間ほどでの出動回数が多すぎてびっくりです(笑)

ちょっと詰め込みすぎたかなと思う期間でしたが、なんとかやり遂げられて良かったと思います。
今後はもうちょっと頻度は調整したいとは思いますが、どのイベントも楽しかったです。
来ていただいた方、本当にありがとうございました!
teshima
ここ数週間は、ライブとイベントラッシュでした。ちょっとそれを振り返ってみたいと思います。
10/28 秋葉原バンキンヤ
諸岡ケンジさん・まるたまりさんバックバンド(「メタルジャック」イベント)
アニメ「メタルジャック」のファンイベントにて、諸岡ケンジさん・まるたまりさんのバックでギターを弾いてきました。当日は雨も少し降る悪天候でしたが、30人強のファンの皆様が集まって、イベントは大盛況でした。
会場には常設のギターアンプもなかったため、雨の中ギターアンプを引っ張って行きました!都内だと駅にエスカレーター・エレベーターがかなり設置してあるのでまだ楽ですね。。。
こんなセッティングでした。

10/29 東京流通センター
enigmatic blue
これについては既に記事で書いてますが、雨の中のM3でした。しかし雨にも関わらず多数の方に足をお運びいただきまして。。。改めて、ありがとうございました!
11/3 新宿Zirco Tokyo
FEM・梶裏祭2(梶浦由記さん楽曲オンリーイベント)
Kalafinaなどで知られる作曲家・梶浦由記さんのオンリーイベントでした。FEMは劇版インスト楽曲オンリーバンドとして出演しました。ヴァイオリンやフルートなども含めて総勢14人ものバンドでしたが、それをなんとか乗せられるというZirco Tokyoのステージすごい。。。!となりました。
あとTwitterでも散々書かれてますが、照明さんのシンクロぶりが半端なかったですね。曲の細かいキメまできちんと把握されてたようで、神がかっていました。
当日はエレキとアコギを持ち込んだので機材が大量でした。。。
エレキ

ボード

アコギ

11/11 新宿ロフトプラスワン
ABS II・ピコ生(ゲーム音楽作曲家トークイベント)
田中公平さん・伊藤賢治さん・神前暁さん・古代祐三さんによるトークイベントの前座として出演させていただきました。ステージが狭かったのはさておき、できる限りの演奏はできたかなと思います。それより、メインのゲスト4人の方のトークが面白すぎて、時間が足りなかったのが惜しまれます。。。多数の作品に関わっていらっしゃる方々でしたので、どうしてもいろんな作品について語りだすと時間が足りないのは仕方ないのですが、それでももっともっと聞きたいと思わされるトーク内容でした。
当日は、またもや常設のギターアンプがなかった(というかトークイベント用の会場なので1つしかなかった)ので、自前のアンプ持ち込みで頑張りました。この2週間ほどでの出動回数が多すぎてびっくりです(笑)

ちょっと詰め込みすぎたかなと思う期間でしたが、なんとかやり遂げられて良かったと思います。
今後はもうちょっと頻度は調整したいとは思いますが、どのイベントも楽しかったです。
来ていただいた方、本当にありがとうございました!
teshima