夏コミ・C90ありがとうございました!
teshimaです。
夏コミに参加した皆様、お疲れ様でした!
enigmatic blueのCDを手に取っていただいた皆様、ありがとうございました。
今回は配置の編成を変えてのイベントだったということで、普段なら企業ブースが立ち並ぶ3日目の西3・4ホールへの配置でした。かつて企業ブースが参加する前は導線の関係から西3・4に配置されると「島流し」と呼ばれていたらしいエリアなので、今回は全然人が来ないかな、、、と思っていました。
が、予想以上に人が来たというのが正直な感想です。
もしかしたら企業ブースがないというのを体感してみたかった一般参加者が多かったのかもしれませんが、かなりの人数が来た気がしました。無料配布の枚数も、今回間違えて多目に持ち込んでしまったのですが、結局それすらも全て配布しきるぐらいの勢いでした。
前述の通り、今回は新曲の制作が間に合わなかったのですが、こんなに人が来ると知っていれば新曲制作しておくべきだったと後悔しました。後悔先に立たずとは良く言った物ですね。。。
次回のM3秋を最後に当面イベントの参加は難しくなるので、そこでは何かしらの新曲・新譜を用意して行きたいと思います。
そういえば今回は、割と三日間とも涼しかったようで大分過ごしやすかったのではないでしょうか。
自分もそれなりに汗はかいたものの、冷却アイテムなどは何も使用しなくとも普通に過ごせました。ほぼ立ちっぱなしだったので足の裏が疲れて痛かったぐらいでしょうか。
次回イベントは10/30(日)のM3秋-2016で、スペースは
第一展示場
K-15b
の予定です。
このイベント以降は当面イベントの参加はありませんので、CDをゲットしたい方は是非足を運んでいただけたら幸いです!
よろしくお願いします!
teshima
夏コミに参加した皆様、お疲れ様でした!
enigmatic blueのCDを手に取っていただいた皆様、ありがとうございました。
今回は配置の編成を変えてのイベントだったということで、普段なら企業ブースが立ち並ぶ3日目の西3・4ホールへの配置でした。かつて企業ブースが参加する前は導線の関係から西3・4に配置されると「島流し」と呼ばれていたらしいエリアなので、今回は全然人が来ないかな、、、と思っていました。
が、予想以上に人が来たというのが正直な感想です。
もしかしたら企業ブースがないというのを体感してみたかった一般参加者が多かったのかもしれませんが、かなりの人数が来た気がしました。無料配布の枚数も、今回間違えて多目に持ち込んでしまったのですが、結局それすらも全て配布しきるぐらいの勢いでした。
前述の通り、今回は新曲の制作が間に合わなかったのですが、こんなに人が来ると知っていれば新曲制作しておくべきだったと後悔しました。後悔先に立たずとは良く言った物ですね。。。
次回のM3秋を最後に当面イベントの参加は難しくなるので、そこでは何かしらの新曲・新譜を用意して行きたいと思います。
そういえば今回は、割と三日間とも涼しかったようで大分過ごしやすかったのではないでしょうか。
自分もそれなりに汗はかいたものの、冷却アイテムなどは何も使用しなくとも普通に過ごせました。ほぼ立ちっぱなしだったので足の裏が疲れて痛かったぐらいでしょうか。
次回イベントは10/30(日)のM3秋-2016で、スペースは
第一展示場
K-15b
の予定です。
このイベント以降は当面イベントの参加はありませんので、CDをゲットしたい方は是非足を運んでいただけたら幸いです!
よろしくお願いします!
teshima
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夏コミ・C90についての告知
teshimaです。
いよいよ今日から夏コミの開始ですが、enigmatic blueは以下の通りサークル参加する予定です。
enigmatic blue
8/14日曜
西 p36a(西3)
Webカタログでのページはこちら。
頒布物の一覧はこちら(新曲・新譜はありません)。
準新譜(M3春-2016で頒布)
enigmatic blue/first quantum
800円
委託旧譜
Clown Clan/Musicalogia II ~失われた調べ~
1300円
Clown Clan/Musicalogia III 〜ひなぎくの君へ〜
2000円
後は無料配布を持って行く予定です。新曲はありません。
すみません、本当は短くても何か新曲を、、、と思ってたのですが、予想以上に時間が取れず、無料配布には新曲は含まれません。ごめんなさい。
「first quantum」に関してはM3やライブで入手できなかった方などは是非この機会に入手してみて下さい。
宜しくお願いします!
teshima
いよいよ今日から夏コミの開始ですが、enigmatic blueは以下の通りサークル参加する予定です。
enigmatic blue
8/14日曜
西 p36a(西3)
Webカタログでのページはこちら。
頒布物の一覧はこちら(新曲・新譜はありません)。
準新譜(M3春-2016で頒布)
enigmatic blue/first quantum
800円
委託旧譜
Clown Clan/Musicalogia II ~失われた調べ~
1300円
Clown Clan/Musicalogia III 〜ひなぎくの君へ〜
2000円
後は無料配布を持って行く予定です。新曲はありません。
すみません、本当は短くても何か新曲を、、、と思ってたのですが、予想以上に時間が取れず、無料配布には新曲は含まれません。ごめんなさい。
「first quantum」に関してはM3やライブで入手できなかった方などは是非この機会に入手してみて下さい。
宜しくお願いします!
teshima
サブボードの作成(3) 完成版
teshimaです。
前々から書いていたサブボード、完成しました。こちら。です。

中身は以下の通り。
(ギター)
↓
VOX V845(ワウ)
↓
AMT SS-20(プリアンプ)
↓
BOSS FV-50L(ボリュームペダル)→tc electronic Polytune2 Noir(チューナー)
↓
tc electronic CORONA mini chorus(コーラス)
↓
tc electronic FLASHBACK mini delay(ディレイ)
↓
(アンプのRETURNへ)
基本的にはメインのボードを踏襲して、軽くできるものを軽くする、という設計です。
リハーサルやちょっとしたセッションに持って行く軽いサブボードというつもりだったので、多少の機能や使い勝手は犠牲にしてもとにかく軽くしようとしました。結果的には概ね満足です。軽いのでリハに持って行ってもそんなに疲れません。
あと板に固定したというのがやはり大きく、電車の中で立てに置いても中の機材には全く影響しません。ネジで固定した甲斐があったというものです。
ポイントとしては、電気の流れと信号の流れをボードの表と裏できっちり分けたところでしょうか。電流とギターの信号を並走させるとノイズの影響を受けやすいといわれる事から(そんなにノイズに悩まされる事もないのですが)、ボード裏に足をつけた関係で配線を通すだけの隙間ができたことから、電源は基本的に裏を、パッチケーブルは表を通るという形になっています。
大きな画像で見てもらえると分かるかもしれませんが、電源はPolytuneの上の穴2つから裏側を通り、一つはSS-20へ、一つはCAJのPBHUB6-Cへとつながります。PBHUB6-Cに入った電源はそこから分岐して再び裏を通り、ボード左側のtc系のペダルに電源供給しています。ワウ用の電源はさすがに表を通しています。
裏側では長さの余った電源ケーブルもネジで裏側に固定しているので、床に置いたときも余ったケーブルがはさまってボードが傾くといったこともありません。スッキリです。
また、最近の新しい機材には割と疎いのですが、今回のボードではEBSのフラットパッチケーブルがかなり役に立ちました。プラグもケーブル自体もかなり平らなために二つのペダルをかなり近い距離まで寄せることが出来るので、こういった小型ボードの制作には多いに役に立ちました。クランク型さえあれば全部これで統一したいぐらいでした。
現状でリハ用としては大きな不満はないのですが、少し気になる点、あるいは反省点としては以下の様なものがあります。
▼AMT SS-20
今回、実はメインのボードの中核のTUBEMANの代わりになるかどうかをテストする意味も含めてAMT SS-20をプリアンプとして選択してみたのですが、予想外のダウンポイントがありました。それが以下の2つ。
1) スイッチ2つで3chという踏み替え
2) バッキングとソロの歪みでの音量差が付けられない。
1)は、とっさの時に2つあるスイッチどちらを踏んで良いのか一瞬迷う、という問題でした。今までTUBEMANで「使いたいchのスイッチを踏む」というのに慣れていたため、現在のchと使いたいchによって踏むボタンが異なるというのに戸惑っています。また、ライブ本番などではプレッシャーもかかりますから、「踏んだらその音が出る」というシンプルな操作性は大事なのかもしれません。が、これはある意味慣れの問題なので慣れれば良いだけともいえます。
どちらかというと2)の方が問題で、ソロもバッキングも音量が一緒というのは、地味に困る問題です。多少の機能は犠牲にしても構わないつもりでしたが、これは予想外の問題でした。真空管が入っていると言う点でSS-20を選んだのですが、正直SS-11Bの方が合ってたのでは。。。と思っています。
ただ、音色としては全然悪くなく、ネットで色々書かれている様な「使い物にならないレベルのホワイトノイズ」もなく、ソロの音量差問題以外は割と使いやすいです。
▼ボードの加工
前回の記事でもボードの加工はなるべく最初にやっておいた方が良いという話を書きましたが、今回ボードを制作してて一番時間がかかったのが「電源用の穴を開ける」という点でした。電源を裏に通すと言うアイデアは良かったと思うのですが、ドリル1本ではなかなかケーブル用の穴は開かず、1箇所につき6回ぐらいドリルで穴を拡張して、、、という作業が必要でした。ノコギリがあればもう少し楽に出来た可能性もありますが、それより穴を開ける位置を計算しておいてハンズで先に開けておいてもらった方が良かった気がします。
ボードの加工が苦にならない人ならここはあまり問題ではないのかもしれません。
▼Flashback miniの音量
ここはまだかなり不明なのですが、ディレイを踏むと原音がかなり音量が上がります。本来であれば原音にはいっさい変化なくディレイ音だけ信号に乗って欲しいのですが、ちょっとブースターを踏んだかのように原音が太くなってしまいます。tone print機能を使用してエディターであれこれいじってもみたのですが、どうにも解決しません。
ただ、これは考えようによってはソロ時に音量を上げる方便と考えられなくもないので、ある意味アリかもしれないと割り切ろうかと思っています。
▼ワウ踏み込み時のボード滑り
これは盲点だったのですが、ワウを強く踏み込もうとしすぎると、ボードが前方に滑ります。裏に滑り止めの類いを一切付けていない上にスタジオは大体フローリングで滑りやすい床になっているからなのですが、ちょっと盲点でした。今のところはワウを真上から体重をかけるように心がける事で対処しています。
ただ今回のボードはテープの類を一切使っていないので今後ボードがベタベタになる可能性がない、という点が一つの魅力なので、裏の足にゴム板か何かをネジで固定しようかなと思っています。
完全に余談ですが、強く踏み込みすぎたときに板が割れないように、ボリュームペダルとワウペダルの裏には余った材木を貼り付けて補強してあります。特にワウペダルは踏み込み時に強い力がかかりますから、これは正解だったと思っています。
こんな所でしょうか。能書きも長かったですが、完成版の紹介もかなり長くなってしまいました。
これを読んだ人の何かの参考になれば幸いです。
teshima
前々から書いていたサブボード、完成しました。こちら。です。

中身は以下の通り。
(ギター)
↓
VOX V845(ワウ)
↓
AMT SS-20(プリアンプ)
↓
BOSS FV-50L(ボリュームペダル)→tc electronic Polytune2 Noir(チューナー)
↓
tc electronic CORONA mini chorus(コーラス)
↓
tc electronic FLASHBACK mini delay(ディレイ)
↓
(アンプのRETURNへ)
基本的にはメインのボードを踏襲して、軽くできるものを軽くする、という設計です。
リハーサルやちょっとしたセッションに持って行く軽いサブボードというつもりだったので、多少の機能や使い勝手は犠牲にしてもとにかく軽くしようとしました。結果的には概ね満足です。軽いのでリハに持って行ってもそんなに疲れません。
あと板に固定したというのがやはり大きく、電車の中で立てに置いても中の機材には全く影響しません。ネジで固定した甲斐があったというものです。
ポイントとしては、電気の流れと信号の流れをボードの表と裏できっちり分けたところでしょうか。電流とギターの信号を並走させるとノイズの影響を受けやすいといわれる事から(そんなにノイズに悩まされる事もないのですが)、ボード裏に足をつけた関係で配線を通すだけの隙間ができたことから、電源は基本的に裏を、パッチケーブルは表を通るという形になっています。
大きな画像で見てもらえると分かるかもしれませんが、電源はPolytuneの上の穴2つから裏側を通り、一つはSS-20へ、一つはCAJのPBHUB6-Cへとつながります。PBHUB6-Cに入った電源はそこから分岐して再び裏を通り、ボード左側のtc系のペダルに電源供給しています。ワウ用の電源はさすがに表を通しています。
裏側では長さの余った電源ケーブルもネジで裏側に固定しているので、床に置いたときも余ったケーブルがはさまってボードが傾くといったこともありません。スッキリです。
また、最近の新しい機材には割と疎いのですが、今回のボードではEBSのフラットパッチケーブルがかなり役に立ちました。プラグもケーブル自体もかなり平らなために二つのペダルをかなり近い距離まで寄せることが出来るので、こういった小型ボードの制作には多いに役に立ちました。クランク型さえあれば全部これで統一したいぐらいでした。
現状でリハ用としては大きな不満はないのですが、少し気になる点、あるいは反省点としては以下の様なものがあります。
▼AMT SS-20
今回、実はメインのボードの中核のTUBEMANの代わりになるかどうかをテストする意味も含めてAMT SS-20をプリアンプとして選択してみたのですが、予想外のダウンポイントがありました。それが以下の2つ。
1) スイッチ2つで3chという踏み替え
2) バッキングとソロの歪みでの音量差が付けられない。
1)は、とっさの時に2つあるスイッチどちらを踏んで良いのか一瞬迷う、という問題でした。今までTUBEMANで「使いたいchのスイッチを踏む」というのに慣れていたため、現在のchと使いたいchによって踏むボタンが異なるというのに戸惑っています。また、ライブ本番などではプレッシャーもかかりますから、「踏んだらその音が出る」というシンプルな操作性は大事なのかもしれません。が、これはある意味慣れの問題なので慣れれば良いだけともいえます。
どちらかというと2)の方が問題で、ソロもバッキングも音量が一緒というのは、地味に困る問題です。多少の機能は犠牲にしても構わないつもりでしたが、これは予想外の問題でした。真空管が入っていると言う点でSS-20を選んだのですが、正直SS-11Bの方が合ってたのでは。。。と思っています。
ただ、音色としては全然悪くなく、ネットで色々書かれている様な「使い物にならないレベルのホワイトノイズ」もなく、ソロの音量差問題以外は割と使いやすいです。
▼ボードの加工
前回の記事でもボードの加工はなるべく最初にやっておいた方が良いという話を書きましたが、今回ボードを制作してて一番時間がかかったのが「電源用の穴を開ける」という点でした。電源を裏に通すと言うアイデアは良かったと思うのですが、ドリル1本ではなかなかケーブル用の穴は開かず、1箇所につき6回ぐらいドリルで穴を拡張して、、、という作業が必要でした。ノコギリがあればもう少し楽に出来た可能性もありますが、それより穴を開ける位置を計算しておいてハンズで先に開けておいてもらった方が良かった気がします。
ボードの加工が苦にならない人ならここはあまり問題ではないのかもしれません。
▼Flashback miniの音量
ここはまだかなり不明なのですが、ディレイを踏むと原音がかなり音量が上がります。本来であれば原音にはいっさい変化なくディレイ音だけ信号に乗って欲しいのですが、ちょっとブースターを踏んだかのように原音が太くなってしまいます。tone print機能を使用してエディターであれこれいじってもみたのですが、どうにも解決しません。
ただ、これは考えようによってはソロ時に音量を上げる方便と考えられなくもないので、ある意味アリかもしれないと割り切ろうかと思っています。
▼ワウ踏み込み時のボード滑り
これは盲点だったのですが、ワウを強く踏み込もうとしすぎると、ボードが前方に滑ります。裏に滑り止めの類いを一切付けていない上にスタジオは大体フローリングで滑りやすい床になっているからなのですが、ちょっと盲点でした。今のところはワウを真上から体重をかけるように心がける事で対処しています。
ただ今回のボードはテープの類を一切使っていないので今後ボードがベタベタになる可能性がない、という点が一つの魅力なので、裏の足にゴム板か何かをネジで固定しようかなと思っています。
完全に余談ですが、強く踏み込みすぎたときに板が割れないように、ボリュームペダルとワウペダルの裏には余った材木を貼り付けて補強してあります。特にワウペダルは踏み込み時に強い力がかかりますから、これは正解だったと思っています。
こんな所でしょうか。能書きも長かったですが、完成版の紹介もかなり長くなってしまいました。
これを読んだ人の何かの参考になれば幸いです。
teshima