SKID ROW @ O-EAST 見てきました。
teshimaです。
昨日、渋谷O-EASTにてSKID ROWのライブを見てきました。
なんと19年ぶりの来日公演とのこと!
http://www.hipjpn.co.jp/live/sr/
いやあ、素晴らしい盛り上がりを見せたライブでした!
中に入ると、会場はぎゅうぎゅうとまでは行かないものの、ほぼ満員の様子。
普通のハードロックバンドよりも女性客の割合が多いのが印象的でした。
最初はサポートアクトのEARTH SHAKERから。
事前にこのニュースが入ってきたときは正直意外だったのですが、EARTH SHAKERのメンバーも楽しそうに演奏していたように思います。肝心の音はというと、ローがボーボー言っててあまり良いとは言えませんでしたが。。。
30分ほどで終了。暖まった会場はいよいよSKID ROWを待つばかり!
と、このとき実は幸運にも2階席後方でScotti Hillに会う事ができました。
ツアーの疲れが大分来ていたようですが、それでも日本でライブができるということを待ちきれないといった様子でした。公演後はファンミーティングのような機会はなかったので、この時に偶然会えたのは本当に幸運でした。
発見して教えてくれて感謝!
そしていよいよSKID ROW登場!
19年ぶりに日本のステージに立つメンバーは喜びを隠しきれない様子で、ファンもそれに声援で応えます。
「BIG GUNS」「18 and life」「IN A DARKENED ROOM」「I REMEMBER YOU」などの往年の名曲に、否が応でも客席のボルテージが上がって行きます。コール&レスポンスの熱気も増すばかり。
途中レイチェル(Ba.)がボーカルパートを取ったり、「MONKEY BUSINESS」ではSnake(Gt.)とScottiのギターバトルがあるなど、見応えたっぷりな内容でした。
印象的だったのはSnakeがしゃべっていたとき、彼は「Thank you」といって高らかに拳を上げて歓声に浸っていたところ。別に彼と話した訳ではないですが、この瞬間は本当に感動していたように思えました。19年という歳月を経て日本のステージに立てたことを心から喜んでいるようでした。
対するScottiは縦横無尽にステージを駆け回る奔放ぶり(笑)他のメンバーと違い日本にちょこちょこ来てるので、半分ホームグラウンドとばかりに楽しんでいるようでした。しかしスゴイなと思ったのはScottiの足元。何とエフェクターやボードの類が一切なし!以前もセミナーなどでエフェクターなどはあまり使わないという事は言っていましたが、それにしても一つもないというのは驚きでした。一応、アンプの足元にチューナーだけは設置していたようですが、それも曲間にチューニングを直すだけ。しかしその分、Scottiのギターサウンドの方が確実にクリアでした。ロックにはストレートなギターサウンドが一番という事を再認識させられた驚愕のセッティングでした。
さて、SKID ROWの話になるとやはり話題に上がるのは前任者のボーカリストですが、、、自分は今回そのイメージはある程度払しょくできたのでは?と思いました。
確かに前任者が圧倒的な人気を誇っていたのは事実で、それがほぼイコールバンドそのもの、という見方もオールドなファンの間ではあるのでしょう。
ですが、昨日見たライブは文句抜きに素晴らしいものでした。Johnny(Vo.)の声量は大音量のバンドの中にいても埋もれることはなく、堂々としたもので、自分は素直に素晴らしいボーカリストだと思いました。ボーカリストの力量としてどちらが上か下か、などという事はここでは書きませんが、「今のSKID ROW」というものをまざまざと見せつけることができたという点では今回のライブは大成功と言えるのではないでしょうか。
最後の「youth gone wild」で最前列から後方に至るまで全てのお客さんが拳を突き上げていたことが、このライブの盛り上がりの何よりの証拠だったのではないかと思います。
次は19年も待たせないよ、と言っていた彼らの言葉を信じて、そう遠くない次回来日公演を楽しみに待ちたいと思います。
teshima
昨日、渋谷O-EASTにてSKID ROWのライブを見てきました。
なんと19年ぶりの来日公演とのこと!
http://www.hipjpn.co.jp/live/sr/
いやあ、素晴らしい盛り上がりを見せたライブでした!
中に入ると、会場はぎゅうぎゅうとまでは行かないものの、ほぼ満員の様子。
普通のハードロックバンドよりも女性客の割合が多いのが印象的でした。
最初はサポートアクトのEARTH SHAKERから。
事前にこのニュースが入ってきたときは正直意外だったのですが、EARTH SHAKERのメンバーも楽しそうに演奏していたように思います。肝心の音はというと、ローがボーボー言っててあまり良いとは言えませんでしたが。。。
30分ほどで終了。暖まった会場はいよいよSKID ROWを待つばかり!
と、このとき実は幸運にも2階席後方でScotti Hillに会う事ができました。
ツアーの疲れが大分来ていたようですが、それでも日本でライブができるということを待ちきれないといった様子でした。公演後はファンミーティングのような機会はなかったので、この時に偶然会えたのは本当に幸運でした。
発見して教えてくれて感謝!
そしていよいよSKID ROW登場!
19年ぶりに日本のステージに立つメンバーは喜びを隠しきれない様子で、ファンもそれに声援で応えます。
「BIG GUNS」「18 and life」「IN A DARKENED ROOM」「I REMEMBER YOU」などの往年の名曲に、否が応でも客席のボルテージが上がって行きます。コール&レスポンスの熱気も増すばかり。
途中レイチェル(Ba.)がボーカルパートを取ったり、「MONKEY BUSINESS」ではSnake(Gt.)とScottiのギターバトルがあるなど、見応えたっぷりな内容でした。
印象的だったのはSnakeがしゃべっていたとき、彼は「Thank you」といって高らかに拳を上げて歓声に浸っていたところ。別に彼と話した訳ではないですが、この瞬間は本当に感動していたように思えました。19年という歳月を経て日本のステージに立てたことを心から喜んでいるようでした。
対するScottiは縦横無尽にステージを駆け回る奔放ぶり(笑)他のメンバーと違い日本にちょこちょこ来てるので、半分ホームグラウンドとばかりに楽しんでいるようでした。しかしスゴイなと思ったのはScottiの足元。何とエフェクターやボードの類が一切なし!以前もセミナーなどでエフェクターなどはあまり使わないという事は言っていましたが、それにしても一つもないというのは驚きでした。一応、アンプの足元にチューナーだけは設置していたようですが、それも曲間にチューニングを直すだけ。しかしその分、Scottiのギターサウンドの方が確実にクリアでした。ロックにはストレートなギターサウンドが一番という事を再認識させられた驚愕のセッティングでした。
さて、SKID ROWの話になるとやはり話題に上がるのは前任者のボーカリストですが、、、自分は今回そのイメージはある程度払しょくできたのでは?と思いました。
確かに前任者が圧倒的な人気を誇っていたのは事実で、それがほぼイコールバンドそのもの、という見方もオールドなファンの間ではあるのでしょう。
ですが、昨日見たライブは文句抜きに素晴らしいものでした。Johnny(Vo.)の声量は大音量のバンドの中にいても埋もれることはなく、堂々としたもので、自分は素直に素晴らしいボーカリストだと思いました。ボーカリストの力量としてどちらが上か下か、などという事はここでは書きませんが、「今のSKID ROW」というものをまざまざと見せつけることができたという点では今回のライブは大成功と言えるのではないでしょうか。
最後の「youth gone wild」で最前列から後方に至るまで全てのお客さんが拳を突き上げていたことが、このライブの盛り上がりの何よりの証拠だったのではないかと思います。
次は19年も待たせないよ、と言っていた彼らの言葉を信じて、そう遠くない次回来日公演を楽しみに待ちたいと思います。
teshima
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