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20th Anniversary year 2015-2016「FINAL ROAD LAST SANCTUARY」 in 日本武道館

teshimaです。

ツイッターではダラダラと感想を書き綴っていましたが、先日SIAM SHADEの20周年記念ツアーのファイナルの武道館に行ってきました。

○やっぱりSIAM SHADE最高!
去年Zepp Tokyo見に行った時も同じようなことを思いましたが、やっぱり最高ですね!
我が青春の曲達でした。
そんなにカラオケに歌いに行くこともないのですが、自然と歌詞がスラスラ出てくるのには自分でもビックリしました。

○MC少な目で楽曲多めのセットリスト
この日のライブはMCは少な目の進行でした。意図的だったのかもしれません。
ダラダラと話すより曲を聞いてくれ、という雰囲気を感じ取りました。

○まるで2002年の解散武道館のよう
この日のライブは、「D.D.D.」がセットリストに入っていたり、後述のように「Don't tell lies」のあとに客席のコールに応える形で追加の1曲をやったり、最後にSEが流れる中スタッフのアツい挨拶があったりと、2002年の解散武道館を思い出される内容でした。当時のことを思い出して、とても胸が熱くなる思いでした。

○DAITAのギター
この日のDAITAは、若干の荒さはあったものの、やはり安定のクオリティでした。
この日使っていたギターは4本。
G-Life Bora Bora Blue (メイプル指板・黒PU・レギュラー)
G-Life Bora Bora Blue (メイプル指板・白PU・半音下げ)
G-Life Cross Edge Black (ローズ指板・ドロップD)
DEAN V Black (ローズ指板・ドロップD、「GET A LIFE」専用)
「GET A LIFE」だけ専用ギターというのものいつもどおりでした。最後、「Don't tell lies」のときの大砲の音響で、「Dreams」のときにスピーカーケーブルが全て抜けてて音が出なかったというのはかなり意外なアクシデントですが、なかなかレアなものを見られたという意味では良かったのかもしれません。

○子連れの多さ
去年も同じようなことを書いたのですが、けっこう子供連れで来ているファンが多かったように思います。ツイッターでRTしたものでは「解散武道館時にお腹にいた娘と見に来ることができた」という言及があり、だんだんと二世代で楽しむファンが増えてきたのかもしれません。素敵なことです。
SIAM SHADEはここで完結、ということでしたが、二度とやらない、とは明言しなかったですし、栄喜も「もしかしたらまたやるかも」と言っていたので、5年後、あるいは10年後にまたやるかもしれません。それをほんのり期待したいと思います。

teshima
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Guthrie Govan@川崎CLUB CITTA'見てきました

teshimaです。

新年早々、川崎CLUB CITTA'でGuthrie Govanを見てきました。
今まで動画などで何度も見て来たGuthrieですが、生で見るその演奏は凄まじいものでした。
テクニカルなギタリストを表現する言葉として「指板の上を縦横無尽に舞う」というものがありますが、まさにその表現がぴったりという弾き倒しぶりでした。また、ちょこちょこ挟み込まれるトリッキーテクも、その引き出しの多さに驚かされるものでした。

セットリストはこちらにありますが、ほぼほぼGuthrie本人のソロアルバムからの選曲でした。これのうち、特に「Waves」、「Wonderful slippery thing」、「Ner Ner」は聞きたかったところなので、生で聞けて良かったです。テクニックも一流ですが、楽曲も良いです。

演奏を見てて思ったのは、Guthrieのフィンガリング。一般的には、速弾きをするときには移動をスムーズにするために極力指板に指が触れている時間が短いように弾く人が多い気がしますが、Guthrieのフィンガリングは設置時間が長く、移動を伴うときには人差し指が割と着きっぱなしだったように思いました。ここら辺に彼のプレイのスゴさの秘訣があるのかもしれません。

この日を含め、今回の日本ツアーは、日本人をバックに従えての演奏でした。演奏メンバーは石黒彰(Key.)、永井敏己(Ba.)、そして川口千里(Dr.)でした。途中にドラムソロがはさまれていたことから分かるように、おそらく一番の目玉はドラムの千里ちゃんだったと思うんですが(事実彼女のドラムもスゴかったです)、個人的にはフレットレスベースで全体の音を支えていた永井さんのプレイが印象的でした。というか所によってはギターとベースでユニゾンしている箇所もあって、フレットレスベースでGuthrieのギターに付いて行くってかなりの無理難題だと思うんですが、終始涼しい顔で弾いていました。リハーサルも時間がそんなに十分には取れない中でのツアーなのにそれを全く感じさせない演奏陣は素晴らしかったです。

本編が完了して、お約束のアンコールコーナーなのですが、この日はスペシャルゲストとしてあの山本恭司さん(!)を迎えての「little wing」でした。これは本当に二人の個性が炸裂してアツかったです。これはMCで恭司さんが仰ってたのですが、Guthrieにはジャムりたくない曲が2曲あって、一つは「Smoke on the water」(これはもう何回も弾きすぎているから)、そしてもう一つがこの日やった「Little wing」なんだそうです。彼にとって特別すぎて、軽々しくは弾きたくないんだそうです。これは意外でした。
ネット上での情報を見る限り、どうもゲストを迎えてのアンコールはこの日だけだったようなので、とても良いライブを見る事が出来たと思います。新年早々良い刺激をもらいました。


この日気になった事と言えば、若干PAのバランスが悪く、せっかくのGuthrieのギターが埋もれ気味だった事でしょうか。楽曲が盛り上がって音量が上がってくるとキックとベースが全体を飲み込み気味になって、ギターがあまり聞こえない箇所が多々ありました。残念。
あと、曲中にチューニングするときに、しきりにギターを左耳に当ててボディ越しに生音を聞こうとしていたのが少し不思議でした。チューナーがなかった訳でもないと思うのですが、、、。今回のツアーはアンプのみ自前で足下にfractalのfx8一発だったので、それも関係しているのかもしれません。

余談ですが、この日のCITTA'はやはりギターオタクが集結していたようで、入り口のところに預けられていたギターのケースがSuhr、strandbergなど、「いかにも」なギターばかりで、クスリとしてしまいました笑

先にも書きましたが、新年早々いいライブで刺激をもらったので、これを糧に今年も頑張って行きたいと思います。

teshima

SIAM SHADE 20th Anniversary year 2015-2016 「The Rain Lets Up」in Zepp Tokyo

teshimaです。

M3とタイミングは前後するのですが、10/21にSIAM SHADEのライブをZepp Tokyoで見てきました。
大体の事はその日の夜のうちにTwitterで叫んでしまったのですが、感想をつづってみたいと思います。

○DAITA最高
この日は終始DAITAのトーンがキレキレでした。きらめくような音色もさることながら、解散前の時期によく目立っていたアツいチョーキング・ビブラートが全開だったのが特に印象的でした。実は、過去の再結成公演や本人のワンマンライブを見に行ったとき、どうしてもアーミングに終始してビブラートが全然ないプレイスタイルに少しだけ、もやもやした不満を覚えた記憶がありました。しかしこの日はそんなもの何のその。ギターキッズのようなアツいスピリット全開でギタープレイをガツガツと決めていました。

○昔では聞く事ができなかったであろう「PASSION〜Bloody Train」
10/18のさいたまスーパーアリーナでBloody Trainをやってくれたと言う話は聞いていたのですが、この日もやってくれました。しかも原曲チューニングのPASSIONからの流れでした。これはアツい!昔から知っている曲なのにライブでは聞いた事がないBloody Trainに、会場もどうノっていいのかやや戸惑っているようにも思えました。自分が知る限り、解散前はBloody Trainライブでは一度もやったことはないと思います。これはギターのチューニングが全弦1音下げ(+ドロップD)だったのが関係しているかと。PASSIONも1音下げなのですが、シングル曲なので外せなかったのか、原曲から半音上げて半音下げチューニングでやっていましたね。これらをどちらもつなげて演奏してくれたと言うのはとてもアツかったです。
解散前はレギュラー、半音下げ、ドロップDの3種類のチューニング縛りがあったのですが、解散後のソロ活動などを経てDAITAがダウンチューニングを多用し始めた結果なのかもしれません。
解散後はその高い演奏力をライブで楽しめない事を嘆く若いファンが多かったですが、解散前には見る事のできなかった楽曲をこうしてライブで聞けるようになった、というのは良い意味でのサプライズだったのではないでしょうか。

○SIAM SHADEというバンドの曲の良さ
この日のPAが、ボーカルだけ突出してでかかったせいもあるのですが、SIAM SHADEというバンドの楽曲の良さを再認識した一夜だったように思います。SIAMといえば演奏力の高さももちろんなのですが、「Dear..」、「1/3」、「大きな木の下で」、など、ポップで歌詞を聞かせる曲を持っている一面もあるのです。「Dear...」は解散直前辺りから「同じ時を時代を過ごせる奇跡に」という一文が、メンバー(特に栄喜)からもファンからもとても大事な歌詞として扱われてきたように思うのですが、この日は特に「1/3」の歌詞が意外にも心に響きました。
「離れれば離れるほど 愛しい人だときづく
 求めれば求めるほどに 切ない距離を感じてる」
もう彼らの代表曲の、しかもサビの部分の歌詞なのですが、なんだか今のSIAMとファンとの距離感を綴っているようにも思えて妙に切なくなりました。今や5人が5人ともにそれぞれのソロ活動や別アーティストのサポートなど、特に忙しい日々を送っている訳ですから、簡単にSIAM SHADEとしての姿を見る事はできないわけです。でも、見れば見るほどもっとライブを見たくなる。。。このシングルが出たときに、メンバーの誰一人、現在の状況を予想して曲を作っていた訳ではないと思いますが、こういった歌詞が結果的に(皮肉にも?)現状にぴったり当てはまるというのは不思議なものだと思いました。Mr.Bigが再結成時に「Next Time Around」の歌詞が今のメンバーにぴたりと当てはまる、と言っていたのに少し近いかもしれませんね。

○GET A LIFEについて
良い事ばっかり書いててもアレなので。。。この日のライブのGET A LIFEについて書かない訳にはいかないでしょう。端的に言うと栄喜が歌の入りを間違えたために構成がしっちゃかめっちゃかになり、、、というモノでした。SIAMは同期を使って演奏しているため、こういったときに「じゃあボーカルに合わせて構成戻して、、、」というのができないのが裏目に出た形、でしょうか。。。まあ演奏がグダったのは残念ですが、最後の最後にDon't tell liesのあとに、もう一回この曲を演奏し直してくれたのは良い意味でのサプライズでした。ミスはミスとして割り切った上で、それをプラスの方向に切り替えるのは、彼らのプロ魂を感じました。
また、一回目に失敗したときも、 同期を切ったのを逆手に取って、淳士がハーフの部分を現況以上にテンポを重く取って立ち上がってたたいていたのもプロ魂を感じた部分でした。その後のDAITAのソロも遊び心満載に聞こえたのは自分だけでしょうか。ピンチはチャンスと言いますが、その切り返しができたのも、彼らのレベルの高さがあっての事ではないでしょうか。

○機材関連
ギタリストとしてはやはりDAITAの使用ギターが気になる訳ですが、この日はテレシェイプの、黄色のギターと黒のギターが目立ちました。どこのメーカーのだったんだろう、黄色のは往年のESPのっぽかったな。。。などと不思議に思っていましたが、後でもらったフライヤーを見て納得、G-Lifeの新機種でしたw記憶に残っている限りでは、この日使用したギターは
G-Life Cross Edge (黄色・メイプル指板)
G-Life Cross Edge (黒・ローズ指板)
G-Life DSG PREMIUM (Bora Bora Ocean Blue)
DEAN Flying V
の4本だったかな?Cross Edgeの使用率が高かったように思います。DEANはドロップD用だったみたいです。
この他では、淳士の変則2バスが気になりました。2バスなのですが、左側だけ20か18インチの小口径のバスでした。おそらく、右のバスをツインペダルでメインとして鳴らして、左をサブとして使用、というような変則セットだったのかな?ここら辺は後で出るであろう雑誌等でチェックしてみたいと思いますが。

○若いファンについて
Twitterでも書いたのですが、ライブが始まる直前、自分の右手前にいる男性がバケツをひっくり返して床に置いていました。え?バケツ?と思ったのですが、どうもつれて来た小学生ぐらいの息子さんたちが少しでも見えるようにと持って来たもののようでした。そう、小学生も見に来ていたのです。SIAM解散前からのファンだった人たちは、現在では30代〜40代になりつつある人が多いと思うのですが、こういった形で新しいファンが増えて行くと言う事は、素晴らしい事だと思いました。昔を懐かしんでるファンだけではなく、「今の」SIAM SHADEを楽しもうとしているファンがいるということ、これは大事なことだと思います。SIAM SHADEが「終わった」バンドではなく、今まさに「現在進行形で」活動してるバンドであることの証だからです。
また、解散後にSIAMを知って、彼らのライブを心待ちにしていた若い楽器プレイヤーと思しきファンもたくさんいました。解散後に彼らを知ったファンに取っては、彼らをライブで見たいのに見る事ができないもどかしい思いがあったことでしょう。それをこうして今見る事ができる。。。そんな熱気も感じました。

○総じてSIAM SHADE最高!
結局のところ、この日はみんなこんな感想だったんじゃないでしょうか。彼らをライブで見られる、そして追加でのツアーも発表される。。。そういう「今」を楽しめた一日だったのではと思います。今年の年末は各メンバーそれぞれのソロ活動で忙しいみたいなので年内のライブはなさそうですが、来年2月のツアーを今から楽しみに生きたいと思います。

teshima


(10/28 追記)
あとでよくよく見てみたら、公式サイトにてDAITA本人もGET A LIFEの件に触れてましたね。。。
daita-ism.com/みんなに感謝♡
ミスは無論無いにこしたことはないんですが、既に述べた通り、こういったミスを持ちかえす事のできるレベルの高さと言うのが、またSIAM SHADEの魅力の一つでもあると思います。

Nickelback @ 東京体育館 見てきました

teshimaです。

東京体育館での、Nickelback来日公演を見てきました。
見に行く前には、一つの懸念点がありました。それは、Nickelbackアのルバムは最近ちょっとポップ・バラード寄りだったから楽しめるのかな、、、という点でした。切れ味の鋭いリフが映えるロックチューンが彼らの一番の魅力だと思っているのですが、新譜をちょっと聞く限り、そういったリフが全然なく、、、、
と、思っていたのですが、実際にライブを見たらゲキ熱で楽しめました!

新譜を引っさげてのツアーにも関わらず、ライブでは結局新譜からの曲はわずかに3曲!Dark Horse、All the right reason辺りの曲を多数含んだセットリストでした(セットリストはこちら)。
こちらとしても、NBの一番おいしい部分の曲がたくさん入ってたのでこれはかなり楽しめました。

ドラムのDanielは相変わらずキレッキレでしたが、ドラムソロの構成が前と全く同じ感じだったなーというのがちょっと残念なところ。とはいえ、お約束という意味ではこれも良いのかもしれません。
この日はRyanが光ってたように思いました。主に歌の面で。シンガーのChadはギターもばりばり弾けるシンガーですが、ギターのRyanもめっちゃ良い声してて会場が聞き入ってましたね。もともとコーラスワークには定評のあるNBですが、今回はRyanが一人で歌うパートもちょこちょこあり。こういったロックバンドのコーラスワークって簡単なことのようですが、ぐっと魅力を引き上げる要素だと思います。

今回は途中にプチカバーコーナーは設けて、Bryan Adams,、Eagles、ZEPや果てはメタリカまで曲をいれてましたが、上手く行ったと言えるかどうかはやや疑問、、、。でもTシャツキャノンのところのMaster of puppetsは良かったと思います。Danielのドラムのキレが光っていました。そしてTimmyのピッキングがキレが良く、本家に迫るクオリティでした。
そう、今回はTimmyが全編通して活躍していたように思います。前回来日時(2012年12月の武道館)はほとんど出番なかったように記憶していますが、今回は前に出る登場曲数も多く、ギターを弾きまくっていました。"5人目のメンバー"としてライブに参加することが多いのは前から知っていたのですが、今回は割と出番が多く、またアコギから先述のメタリカまで実に幅広いジャンルのギタープレイを披露していましたね。侮りがたし。

今回のライブで思ったことは、日本人のファンはもう少し歌詞を覚えて歌うということを勉強した方が良いのかも、、、ということですね。前述のカバーコーナーの曲などをバンド側が全体的に観客に歌わせるところが多かったのですが、ほぼ誰も歌詞を歌えてなくて、しんみりとしてしまう場面も。。。まあNBのライブを見に生きてるのですから、Eaglesを歌えというのは無理があるにしても、"Rockstar"なんかは彼らの曲な訳ですから、それぐらい覚えて歌えないと、、、ということでした。NBは歌を大事にしている分、割とお客さんに歌わせるバンドなんですね。

今回の会場の東京体育館ですが、行ったのは初めてだったんですが音はなかなか良かったです。駅の目の前で迷うこともなく。席がアリーナでPA席の真横というのもあったかもしれません。

余談ですが、彼らの曲はほぼ全ての曲ごとにチューニングが違うためにギターの持ち替えがある関係なのかもしれないですが、1曲ごとにMC入れるのはちょっとダレるかな、という気がしました。3曲ぐらい立て続けにガツガツやってくれるた方が見てる方としては盛り上がれると思うんですよね。あともう少し長く見たかったというのも正直あります。ほぼきっちり90分で収めていて、もうちょっと見たかったというのが本音ですね。特に前回の武道館はかなりガッツリ組んだセットリストだったので余計そう思うのかもしれません。

しかしなんだかんだいって、この日やったNBの楽曲はホント文句抜きでカッコよかったです。All the right reasonとDark Horseはもはや完全に21世紀の名盤なのでしょう。素晴らしい。曲のイントロからテンションが上がる感じと、聞きやすい耳に残るサビ。行ってしまえばそのシンプルな組み合わせなのですが、それをちゃんと組み合わせて実践できている辺りがこのバンドの実力の高さを物語っているのだと思います。

ところでアンコール時にChadが「ロックしすぎて地震を起こしてしまったぜ」とか言ってて、前日の地震のことかと思って単ですが、実はライブ中にかなり大きな地震が起きてたということを後になって知りました。震源590kmって前代未聞の深さだと思うんですが、びっくりでした(ライブ見てて気がついた人はほとんどいなかったようですね)。
むろん、本当にコンサートで地震を引き起こした訳じゃないですが、そんなエピソードを作ってしまうのもバンドの持つ運の強さなのかもしれませんね。セットや証明が落ちてきたり崩落したり、といったことは全くなく、けが人が全くいなかったのは幸いでした。

そんな感じのNBのライブでした。ライブは本当に楽しめたので、願わくば彼らの持ち味を全面に押し出した新作が聞けることを願います。

teshima

テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

Dream Theater単独公演(10/20 Zepp Tokyo)

teshimaです。

先日、Zepp TokyoにてDream Theaterのライブがあって見に行ってきました。
既にここまでのツアーの情報が聞こえて来ていたので、大体どんなライブになるのかは予想ができたのですが、それでもなお本当に素晴らしいライブでした。圧巻でした。以下自分が思ったことを簡単に書き連ねて行こうと思います。

○"Shattered Fortress"
これは、Portnoy時代から続く組曲の最後となる楽曲で、組曲の最初の「Glass Prison」が収録されていたのは、実に2002年のアルバムになります。Portnoy在籍時代には、結局この曲は演奏されず、そのため自分の中ではこの組曲は「未完の大作」という印象だったのですが、これがついに実際に演奏されたのをみて、自分の中でドリームシアターというバンドにおける12年に渡るこの組曲の、一つの時代が終わったように思いました。これは自分の中では衝撃でした。

○映像とのシンクロ
ここ数年、ドリームシアターのライブでは演奏中に映像を使ったものが多かったのですが、今回のライブではかなりふんだんに使われていました。曲間のつなぎとして映像を出しているだけではなく、実際に映像と演奏がシンクロしている曲も多く、結成から30年近くの時を経て、まさしく本当に「シアター(劇場)」という雰囲気のライブとなっていたように思いました。
驚いたのは「enigma machine」という曲では演奏と映像が完全に同期していて、ギターリフが目立つところでギターがフューチャーされた映像が流れたり、ドラムソロに入ったら映像が切り替わったりとしていた点でした。とうとうドリームシアターも同期を使うようになったのか、それとも誰かがステージ裏で演奏に合わせて映像のスピードを調整しているのか、、、?気になるところでした。
また、ペトルーシとマイアングがステージ前に二人して出てくるところが何度もあったのですが、それをステージ後方から撮っている画が、ちょうど二人の間にドラムのマンジーニの顔が見える角度になっていて、もしかしてカメラの位置・アングルまで計算した立ち位置を確保しているのか、、、?と気になりました。ここまで映像と演奏が同期すると、本当に劇場というか、映画のようでした。

○"Space Dye vest"
1994年に発表して以来、一度もライブで演奏したことのなかったこの曲。これもまた事前に情報があって、やるということを聴いていた楽曲なのですが、それを知っていてなお、息を飲むような圧巻の演奏でした。原曲が持っている良さを全く変えることなく、むしろそれをよりいっそう引き出すような演奏は驚愕、衝撃、圧巻、そういった言葉がふさわしかったです。

○ペトルーシはもはや仙人の様相
一時髪をばっさり切っていたペトルーシですが、近年はまたロン毛に戻り、それに伴い筋肉も増量していました。今回の来日公演ではそれに加えてヒゲがもさっと増量しており、もはや仙人といった様相を呈していました。ギタープレイについては相変わらず完璧の一言で、聞いている限り一つのミスもなかったです。加えて、今回はギタートーンがかなりクリアに聞こえていました。
ペトルーシが現代のロック・ギターシーンにおいてかなりビッグなギターヒーローとなりつつあるのは間違いないと思いますが、もしかしたら80年代の全盛期のエディー(ヴァン・ヘイレン)の人気というのはこんな感じだったのではないかなと思う事が多々あります。

その他にも、調子が悪いながらもその様子を全く見せなかったラブリエ、アンコールでのMetropolis Pt.2プチ再現とDance of Eternity、ジョーダン・ルーデスの魔法使い帽など、見どころたくさんのライブでした。Zepp Tokyoという比較的小さめの会場でのライブでしたが、それでも3時間たっぷり演奏してくれて、本当に大満足のライブでした。

正直見に行く前は、新譜もまだ買ってなかったですし、これだけ長い間好きなバンドだと良し悪し関係なく見に行っちゃうよなー、なんてどこか見に行くことがマンネリ化している気がしていたのですが、終わった直後の今でも、次の来日公演を心待ちにしている自分がいます。
前回の公演から2年半。次回はいつになるのでしょう。楽しみ。

teshima

SKID ROW @ O-EAST 見てきました。

teshimaです。

昨日、渋谷O-EASTにてSKID ROWのライブを見てきました。
なんと19年ぶりの来日公演とのこと!

http://www.hipjpn.co.jp/live/sr/


いやあ、素晴らしい盛り上がりを見せたライブでした!


中に入ると、会場はぎゅうぎゅうとまでは行かないものの、ほぼ満員の様子。
普通のハードロックバンドよりも女性客の割合が多いのが印象的でした。

最初はサポートアクトのEARTH SHAKERから。
事前にこのニュースが入ってきたときは正直意外だったのですが、EARTH SHAKERのメンバーも楽しそうに演奏していたように思います。肝心の音はというと、ローがボーボー言っててあまり良いとは言えませんでしたが。。。
30分ほどで終了。暖まった会場はいよいよSKID ROWを待つばかり!

と、このとき実は幸運にも2階席後方でScotti Hillに会う事ができました。
ツアーの疲れが大分来ていたようですが、それでも日本でライブができるということを待ちきれないといった様子でした。公演後はファンミーティングのような機会はなかったので、この時に偶然会えたのは本当に幸運でした。
発見して教えてくれて感謝!


そしていよいよSKID ROW登場!
19年ぶりに日本のステージに立つメンバーは喜びを隠しきれない様子で、ファンもそれに声援で応えます。

「BIG GUNS」「18 and life」「IN A DARKENED ROOM」「I REMEMBER YOU」などの往年の名曲に、否が応でも客席のボルテージが上がって行きます。コール&レスポンスの熱気も増すばかり。
途中レイチェル(Ba.)がボーカルパートを取ったり、「MONKEY BUSINESS」ではSnake(Gt.)とScottiのギターバトルがあるなど、見応えたっぷりな内容でした。

印象的だったのはSnakeがしゃべっていたとき、彼は「Thank you」といって高らかに拳を上げて歓声に浸っていたところ。別に彼と話した訳ではないですが、この瞬間は本当に感動していたように思えました。19年という歳月を経て日本のステージに立てたことを心から喜んでいるようでした。

対するScottiは縦横無尽にステージを駆け回る奔放ぶり(笑)他のメンバーと違い日本にちょこちょこ来てるので、半分ホームグラウンドとばかりに楽しんでいるようでした。しかしスゴイなと思ったのはScottiの足元。何とエフェクターやボードの類が一切なし!以前もセミナーなどでエフェクターなどはあまり使わないという事は言っていましたが、それにしても一つもないというのは驚きでした。一応、アンプの足元にチューナーだけは設置していたようですが、それも曲間にチューニングを直すだけ。しかしその分、Scottiのギターサウンドの方が確実にクリアでした。ロックにはストレートなギターサウンドが一番という事を再認識させられた驚愕のセッティングでした。

さて、SKID ROWの話になるとやはり話題に上がるのは前任者のボーカリストですが、、、自分は今回そのイメージはある程度払しょくできたのでは?と思いました。
確かに前任者が圧倒的な人気を誇っていたのは事実で、それがほぼイコールバンドそのもの、という見方もオールドなファンの間ではあるのでしょう。
ですが、昨日見たライブは文句抜きに素晴らしいものでした。Johnny(Vo.)の声量は大音量のバンドの中にいても埋もれることはなく、堂々としたもので、自分は素直に素晴らしいボーカリストだと思いました。ボーカリストの力量としてどちらが上か下か、などという事はここでは書きませんが、「今のSKID ROW」というものをまざまざと見せつけることができたという点では今回のライブは大成功と言えるのではないでしょうか。
最後の「youth gone wild」で最前列から後方に至るまで全てのお客さんが拳を突き上げていたことが、このライブの盛り上がりの何よりの証拠だったのではないかと思います。

次は19年も待たせないよ、と言っていた彼らの言葉を信じて、そう遠くない次回来日公演を楽しみに待ちたいと思います。

teshima

Portnoy, Sheehan, McAlpine, Sherenian at Zepp Tokyo

teshimaです。

怒濤の10月のライブレポート(出演)から一転、今度は久しぶりに観戦の方のレポートです。
11/14にZepp TokyoにPortnoy,Sheehan,Macalpine,Sherenian(以下PSMS)を見に行ってきました!

4月のDream Theaterの横浜公演の時にも書きましたが、やはりDTは自分に大きく影響を与えたバンドなのは間違いなく、そのリーダーであったPortnoyの脱退の衝撃は計り知れなかった訳です。
4月に彼のいないDTを見たときにはやや寂しさも残るライブであった訳ですが、一転この日は結構頭を空っぽにして楽しめました(笑)

メンバー4人全員が実力者という事で、テクニック的な事/アンサンブル的な事には全く不安はなく、実際即席バンドにしては鉄壁のアンサンブルを聞かせてくれたのですが、やはり印象に強く残ったのはMacalpineの指さばき。。。ではなく。Portnoyのドラマーとしての非凡なセンスでした。

友人とも帰り道話していたのですが、彼の最大のポイントはテクニックよりもそのフレーズセンスの良さだと思うのです。リズムを叩いているときのカッコいいグルーブ然り、ちょろっと入れるフィルインフレーズ然り、フレーズを叩いてるのときのちょっとしたパフォーマンス然り、とにかくカッコいい!
主張しすぎず、それでいて非常に効果的に曲を盛り上げるフレーズというのは中々難しいものです。それを難なく繰り出して行くPortnoyのセンスには脱帽です。

凡百のドラマーと彼が違うところは何かと考えていたんですが、一つ思いつくのは彼がコーラス(時にはリードボーカルも)つとめてしまうほど歌えるということではないかなと思います。
自らも歌う側に回る事でどこでフィルインを入れたらボーカルの邪魔にならないか。どこに入れたらボーカルが入りやすいか。そう言った事を無意識のうちに理解するようになったのではないでしょうか。
まあ、あくまでただの仮説ですけどね。

正直、かつてPortnoyがクビにした(であろう)Derekと、彼が居た当時のDTの楽曲をノリノリで演奏している姿にちょっと疑問符が浮かばない事もないんですが、楽曲が良いのと、結局楽しかったので結果オーライということです(笑)

この日の演奏は収録されて後日CD/DVDになるらしいので今から楽しみです。

teshima

Jojo Mayer

teshimaです。
急な話ですが、今日「人力ドラムンベース」で知られるJojo Mayer率いるNERVEを見てきました!
知人の紹介でインタビューの通訳として行ったのですが、色々な素晴らしい話、奥深い話を聞くことが出来ました。
インタビューの詳細についてはWebサイトのDRUMMER JAPANさんの方で近いうち公開されると思います。


今更な話ですが、自分はギタリストなのでドラマーではないのですが、曲を打ち込む時にドラムを知らないといけないなどの影響もあり、なんとなくドラムの基礎程度のことは分かっています。分かってはいますが、今日のライブはそれらを全てひっくり返すような次元でした、、、。
その軽々と繰り出される神業級のテクニックたるや、もう言葉では言い表せないほどです。

その一方で、素晴らしかったのはそれだけのテクニックをふんだんに使いながらも、全体が音楽としてしっかりと成立していたということ、そして細かいフレーズやフィルインがまるでしゃべりかけるように説得力を持っていたことです。フレーズの終わりにオープンハイハットやライドのカップなどをコミカルにはさんだり、ダメ押しのチャイナを持ってきたり、それぞれのフレーズにしっかりと意味を持たせていた点はまさにトップドラマーならではという感じでした。

久しぶりに英語も十分使えたし、これはいいライブを見ていい経験をさせてもらったと思います。
また是非見に行きたい!

teshima

穐吉敏子氏のピアノ

teshimaです。

今日は珍しく今日あったことのブログを書いているのですが、それぐらいのイベントを見てきました。
アメリカ大使館の公邸にて、穐吉敏子さんのミニ・リサイタルを見に行って来ました。

アメリカ大使館は、留学の時にビザを取りに行くのに行ったきり行ってなかったのですが、まさか時間が経ってからこういう形で再び訪れるとは思っていませんでした。とはいえ大使館ではなくて公邸の方でのリサイタルだったので大使館の裏手にある建物だったのですが。
公邸はホントにキレイな建物で見とれてしまうほどでした。周りには六本木の高層ビルがそびえてるのが見えるのですが、その風景がまた不思議でもあり、独特の美しさをかもし出していました。
あ、ちなみに緊張のあまり今回は全然写真などは撮影できませんでした、、、残念!


時間になり、ルース駐米大使(!)から本日の趣旨に関しての簡単な挨拶があり、続いて穐吉さんのリサイタルがスタート。

何というか、自然体でいて、それでいて芸術の奥深さを垣間見たようなリサイタルでした、、、。
ものすごい速いパッセージや難解なフレーズが出てくるという訳ではないのですが、楽曲ごとに様々な表情を見せる穐吉さんのピアノが、すごく自然に混じりあい、一つの流れとしてまとまっている様は見事でした。若い時に書かれたというご自分の曲も、比較的最近書かれたという曲も、ジャズスタンダードも、それぞれが違う表情を見せながら自然と流れ出てくるのを聞いていると、穐吉敏子というピアニストの奥深さを感じずにはいられないのでした。

印象的だったのは、途中のお話で穐吉さんがおっしゃっていた言葉。
「私がこれまでのキャリアの中で築きあげてきた財産を、若い人たちに引き継いでいきたい。」

ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、穐吉敏子さんは、1956年に単身バークリーに留学されたのですが、バークリー初の日本人留学生でいらっしゃるのです。今日のお話しの中にもありましたが、当時は全てがオープンな雰囲気で、今では「ジャズの巨人」と呼ばれるような人たちとも気軽にセッションができるような時代だったということです。今の日本じゃ考えられない世界ですよね、、、。それだけの経験をお持ちの方が、それを後世に伝えようとする姿勢に、遠い後輩としては嬉しい思いでした。

最後、国立音楽院のサックスの生徒二人を交えてのセッション。あの「生ける伝説」の穐吉さんとセッションなんて若いミュージシャンにとっては脚が震えるような気分だったかもしれませんが(実際ガチガチでしたが)、その緊張している二人を優しくリードするピアノにも、穐吉さんの懐の深さを感じさせられました。


なかなか貴重な経験をした一夜だったと思います。
忘れないうちにしっかり文にしたためようと思ってブログを書いた次第です。

よーし俺も頑張るぞー!

teshima

Dream Theater 来日公演(4/30 横浜アリーナ)

teshimaです。

ちょっと時系列は前後しますが、4月30日にドリームシアター来日公演を横浜アリーナに見に行ってきました!
ナマで見るのは実に2008年の武道館以来4年ぶりかな?

当日は機材チェックの影響で若干開演が遅れてのスタート。
最初はオープニングアクトのアンディ・マッコイの出演。豪華絢爛なドリームシアターとは対極的に、アコースティックギター一本でのソロ演奏。日本の押尾コータローさんのようなスタイルといえば分かりやすいですかね。シンプルではありますが、非常に奥深くて繊細な演奏で楽しめました。途中持ち出した「ハープギター」という特殊なギターの響きが特に良かったです。

そしてセットチェンジをはさんでいよいよ本家ドリームシアターの登場。
もう最高。やっぱり好きなバンドをナマで見るのは最高の経験です。

とはいえ、今回開演前に気になっていたのはやはりドラマーがマイク・ポートノイからマンジーニへと変わっていた点。もちろん今までも何度かメンバーチェンジのあったドリームシアターではありますが、やはりリーダー格だったポートノイの脱退というのは単なるメンバーチェンジとは訳が違います。自分はギタリストではありますが、ポートノイも大好きだっただけに、脱退のニュースを聞いてから、マンジーニ加入が決まった後も、新譜が発売された後も、来日公演が決まった後も、チケットを買った後も、横浜アリーナに到着してからも、もやもやとした気持ちがずっと付きまとっていました。

ライブを見て思ったのは、マンジーニはドラマーとして非常に優秀だということ。これはテクニックの面だけではなく、音楽的なセンスも含めて、マンジーニは一流だと思いました。途中でドラムソロのコーナーがあったのですが、これが実にきれいにまとめられていてお見事!というドラムソロでした。ただ単にテクニックに走るだけではなく、リズムを提示→それを展開→またリズムに戻ってくる、、、というドラマーの意図が見て取れるソロ。やはりマンジーニ、ただものではありませんでした。
ただ、やはりドリームシアターのリーダーとして25年以上(自分がドリームシアターを知ってからでも14年)ドラムを叩き続けてきたポートノイの影を無意識にそこに求めてしまう、、、、もはやこれは仕方のないことなのかもしれないなとその日思いました。そう簡単に忘れ去られるものではないな、、、と。
これから時間をかけてマンジーニ込みのドリームシアターを好きになって行こうと思います。

公演全体でいうと、やはり後半の「Spirit Carries On」は圧巻の一言でした。おそらくはメンバーの「ポートノイがいなくても我々は自分たちの音楽を貫くよ」というメッセージも兼ねていたんじゃないかなと思いますが、それにしても感動の一曲でした。テクニックばかり注目されるバンドではありますが、こういった感情表現に関してもドリームシアターは他のバンドを圧倒するレベルにあると思います。

ちなみにこの日は撮影容認のライブ(一眼や望遠レンズなどのプロ機材はNG)だったので、コンデジではありますが何枚か画像を撮影しました。こんな感じです。


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次回公演が今から待ち遠しいライブでした。
We love you Dream Theater!!

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Author:nobuteshima
ここはギタリスト・作曲家のteshimaのギター的・音楽的日々を綴っていくブログです。ライブ告知、機材レビュー、ギターや音楽についてのことなどを書いています。
ソロプロジェクト「enigmatic blue」、音楽制作団体「Clown Clan」などで活動しています。サポートギター、アレンジ制作、音源制作の依頼なども承っています。
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